IStreamBufferSink3
COM公式ドキュメント
IStreamBufferSink3 インターフェースは、Stream Buffer Sink フィルターによって公開されます。
解説(Remarks)
このインターフェースのインターフェース識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します。__uuidof(IStreamBufferSink3)
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
SetAvailableFilter メソッドは、現在の録画位置を基準として、Stream Buffer Source フィルターがどこまで後方にシークできるかを制限します。
| prtMin | LONGLONG* | inout | 入力時には、メソッドが呼び出された時点の録画位置を基準として、最も早いシーク時刻を 100 ナノ秒単位で指定します。この値は 0 以下でなければなりません。バッキングストア全体を利用可能にするには、値 -MAXLONGLONG を使用します。 出力時には、このパラメーターは実際の最小シーク時刻を受け取ります。要求された時刻が利用可能な時間を超える場合、これら 2 つの値は異なることがあります。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 |
解説(Remarks)
最小シーク時刻は、ファイル内の絶対位置です。たとえば、値が -50000000 であるとします。メソッドが返された直後、Stream Buffer Source フィルターは 5 秒後方にシークできますが、それ以上は後方にシークできません。さらに 15 秒録画した後は、フィルターは新しい位置から 20 秒後方にシークできます。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IStreamBufferSink3 "{974723F2-887A-4452-9366-2CFF3057BC8F}" #usecom global IStreamBufferSink3 IID_IStreamBufferSink3 "{}" #comfunc global IStreamBufferSink3_SetAvailableFilter 7 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IStreamBufferSink3 "{974723F2-887A-4452-9366-2CFF3057BC8F}" #usecom global IStreamBufferSink3 IID_IStreamBufferSink3 "{}" #comfunc global IStreamBufferSink3_SetAvailableFilter 7 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。