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ITuningSpaces

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID901284e4-33fe-4b69-8d63-634a596f3756継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

ITuningSpaces インターフェイスは、チューニングスペースのコレクションを表します。

解説(Remarks)

このインターフェイスは、SystemTuningSpaces オブジェクト内のチューニングスペースの部分集合を列挙するために使用します。システム上で利用可能なすべてのチューニングスペースを列挙するには、SystemTuningSpaces オブジェクトの ITuningSpaceContainer インターフェイスを使用してください。

このインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(ITuningSpaces)

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Count(INT* Count)

get_Count メソッドは、コレクション内のチューニングスペースの数を返します。

CountINT*outコレクション内の項目数を受け取る変数へのポインター。

戻り値

成功した場合は S_OK を返します。

vtbl 8 HRESULT get__NewEnum(IEnumVARIANT** NewEnum)

get__NewEnum メソッドは、コレクションの列挙子を返します。

NewEnumIEnumVARIANT**outIEnumVARIANT インターフェイスポインターを受け取る変数へのポインター。呼び出し元はこのインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

成功した場合は S_OK を返します。

解説(Remarks)

返される IEnumVARIANT インターフェイスはスレッドセーフではありません。これは主に Automation クライアントによる使用を目的としているためです。クライアントは、複数のスレッドからこのインターフェイスのメソッドを呼び出さないでください。

vtbl 9 HRESULT get_Item(VARIANT varIndex, ITuningSpace** TuningSpace)

get_Item メソッドは、コレクション内の指定した項目を返します。

varIndexVARIANTinチューニングスペースの ID を指定する VARIANT 型。この ID は、SystemTuningSpaces オブジェクト内でチューニングスペースを一意に識別します。
TuningSpaceITuningSpace**outチューニングスペースの ITuningSpace インターフェイスへのポインターを受け取る変数のアドレス。呼び出し元はこのインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

成功した場合は S_OK を返します。

vtbl 10 HRESULT get_EnumTuningSpaces(IEnumTuningSpaces** NewEnum)

get_EnumTuningSpaces メソッドは、コレクションの列挙子を返します。

NewEnumIEnumTuningSpaces**outIEnumTuningSpaces インターフェイスポインターを受け取る変数へのポインター。このインターフェイスを使用してコレクションを反復処理します。呼び出し元はこのインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

成功した場合は S_OK を返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ITuningSpaces "{901284E4-33FE-4B69-8D63-634A596F3756}"
#usecom global ITuningSpaces IID_ITuningSpaces "{}"
#comfunc global ITuningSpaces_get_Count             7 var
#comfunc global ITuningSpaces_get__NewEnum          8 sptr
#comfunc global ITuningSpaces_get_Item              9 int,sptr
#comfunc global ITuningSpaces_get_EnumTuningSpaces  10 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。