IAMNetShowExProps
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
IAMNetShowExProps インターフェイスは、従来の Windows Media Player 6.4 のソースフィルターを構成します。Windows Media ソースフィルターがこのインターフェイスを実装します。
解説(Remarks)
インターフェイス識別子を定義するには、Dshow.h やその他のヘッダーファイルの後、かつ Qnetwork.h の前に、ヘッダーファイル Initguid.h をインクルードします。
#include <dshow.h>
#include <initguid.h>
#include <qnetwork.h>
メソッド 9
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
get_SourceProtocol メソッドは、ソースプロトコルを取得します。
| pSourceProtocol | INT* | inout | 次のいずれかの値を受け取る変数へのポインター。
|
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
get_Bandwidth メソッドは、帯域幅を取得します。
| pBandwidth | INT* | inout | 帯域幅を受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
get_ErrorCorrection メソッドは、現在の誤り訂正方式を取得します。
| pbstrErrorCorrection | LPWSTR* | inout | 誤り訂正方式を説明する文字列を受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
呼び出し側は、返された BSTR を SysFreeString を呼び出して解放する必要があります。
get_CodecCount メソッドは、ファイルの再生に必要なコーデックの数を取得します。
| pCodecCount | INT* | inout | コーデックの数を受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
GetCodecInstalled メソッドは、指定したコーデックがローカルシステムにインストールされているかどうかを照会します。
| CodecNum | INT | in | 照会するコーデックを、0 から始まるインデックスで指定します。コーデックの数を取得するには get_CodecCount を呼び出します。 |
| pCodecInstalled | VARIANT_BOOL* | inout | ブール値を受け取るポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
GetCodecDescription メソッドは、指定したコーデックのわかりやすい説明を取得します。
| CodecNum | INT | in | 照会するコーデックを、0 から始まるインデックスで指定します。コーデックの数を取得するには get_CodecCount を呼び出します。 |
| pbstrCodecDescription | LPWSTR* | inout | 説明を受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
呼び出し側は、返された BSTR を SysFreeString を呼び出して解放する必要があります。
GetCodecURL メソッドは、コーデックをダウンロードできる URL を取得します。
| CodecNum | INT | in | 照会するコーデックを、0 から始まるインデックスで指定します。コーデックの数を取得するには get_CodecCount を呼び出します。 |
| pbstrCodecURL | LPWSTR* | inout | URL を受け取るポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
呼び出し側は、返された BSTR を SysFreeString を呼び出して解放する必要があります。
get_CreationDate メソッドは、ソースファイルの作成日を取得します。
| pCreationDate | DOUBLE* | inout | 日付を受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
get_SourceLink メソッドは、ソースリンクを取得します。
| pbstrSourceLink | LPWSTR* | inout | ソースリンクを受け取る変数へのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
呼び出し側は、返された BSTR を SysFreeString を呼び出して解放する必要があります。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IAMNetShowExProps "{FA2AA8F5-8B62-11D0-A520-000000000000}" #usecom global IAMNetShowExProps IID_IAMNetShowExProps "{}" #comfunc global IAMNetShowExProps_get_SourceProtocol 7 var #comfunc global IAMNetShowExProps_get_Bandwidth 8 var #comfunc global IAMNetShowExProps_get_ErrorCorrection 9 var #comfunc global IAMNetShowExProps_get_CodecCount 10 var #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecInstalled 11 int,var #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecDescription 12 int,var #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecURL 13 int,var #comfunc global IAMNetShowExProps_get_CreationDate 14 var #comfunc global IAMNetShowExProps_get_SourceLink 15 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IAMNetShowExProps "{FA2AA8F5-8B62-11D0-A520-000000000000}" #usecom global IAMNetShowExProps IID_IAMNetShowExProps "{}" #comfunc global IAMNetShowExProps_get_SourceProtocol 7 sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_get_Bandwidth 8 sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_get_ErrorCorrection 9 sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_get_CodecCount 10 sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecInstalled 11 int,sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecDescription 12 int,sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_GetCodecURL 13 int,sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_get_CreationDate 14 sptr #comfunc global IAMNetShowExProps_get_SourceLink 15 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。