IBDA_IPV4Filter
COM公式ドキュメント
IBDA_ IPV4Filter インターフェースは、ネットワークプロバイダー上に実装されます。
解説(Remarks)
このインターフェースのインターフェース識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: _uuidof(IBDA IPV4Filter)。
メソッド 5
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
GetMulticastListSize メソッドは、リスト内のアドレス数を取得します。
| pulcbAddresses | DWORD* | inout | アドレス数に IPv4 アドレスのサイズを乗じた値を受け取るポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
解説(Remarks)
このメソッドは、IPv4 Network Data Sink フィルターが、IPv4 マルチキャストアドレスのリストが送信される可能性のあるストリームへの選局をネットワークプロバイダーに最善を尽くして行うよう要求するために使用します。アドレスリスト内のアドレスは、ネットワークバイトオーダーでバイト境界に整列されます。UlcbAddresses は常に IPv4 アドレスのサイズの整数倍になります。
PutMulticastList メソッドは、ネットワークプロバイダーにマルチキャストアドレスのリストを設定します。
| ulcbAddresses | DWORD | in | リスト内のアドレス数に 1 アドレスあたりのバイト数を乗じた値を指定します。 |
| pAddressList | BYTE* | in | バイト単位のサイズが ulcbAddresses と等しいアドレスの配列を受け取るポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
GetMulticastList メソッドは、ネットワークプロバイダー上のマルチキャストアドレスのリストを取得します。
| pulcbAddresses | DWORD* | inout | 入力時には、取得するアドレスの最大数に 1 アドレスあたりのバイト数を乗じた値を指定します。出力時には、実際に取得されたバイト数を受け取ります。 |
| pAddressList | BYTE* | out | バイト単位のサイズが ulcbAddresses と等しいアドレスの配列を受け取るポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
解説(Remarks)
pAddressList の宣言は COM 準拠ではありません。回避策として、クライアントが pAddressList バッファーを割り当てる必要があります。バッファーは pulcbAddresses パラメーターで示されるサイズと同じにする必要があります。ネットワークプロバイダーは、呼び出し元が割り当てたバッファーに値を格納するだけです。
PutMulticastMode メソッドは、マルチキャストモードを設定します。
| ulModeMask | DWORD | in | マルチキャストモードを指定します。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
GetMulticastMode メソッドは、マルチキャストモードを取得します。
| pulModeMask | DWORD* | out | マスクを受け取るポインター。設定可能な値については Windows DDK を参照してください。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IBDA_IPV4Filter "{71985F44-1CA1-11D3-9CC8-00C04F7971E0}" #usecom global IBDA_IPV4Filter IID_IBDA_IPV4Filter "{}" #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastListSize 3 var #comfunc global IBDA_IPV4Filter_PutMulticastList 4 int,var #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastList 5 var,var #comfunc global IBDA_IPV4Filter_PutMulticastMode 6 int #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastMode 7 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IBDA_IPV4Filter "{71985F44-1CA1-11D3-9CC8-00C04F7971E0}" #usecom global IBDA_IPV4Filter IID_IBDA_IPV4Filter "{}" #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastListSize 3 sptr #comfunc global IBDA_IPV4Filter_PutMulticastList 4 int,sptr #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastList 5 sptr,sptr #comfunc global IBDA_IPV4Filter_PutMulticastMode 6 int #comfunc global IBDA_IPV4Filter_GetMulticastMode 7 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。