IConfigAsfWriter2
COM公式ドキュメント
IConfigAsfWriter2 インターフェースは、WM ASF Writer フィルターを構成する IConfigAsfWriter インターフェースを拡張します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
StreamNumFromPin メソッドは、指定された入力ピンに関連付けられたストリーム番号を取得します。
| pPin | IPin* | in | 入力ピン上の IPin インターフェースへのポインターです。 |
| pwStreamNum | WORD* | out | ストリーム番号を受け取ります。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
フィルターグラフを実行する前に、Windows Media Format SDK のインターフェースを直接使用してストリームを操作する必要がある場合があります。ASF のストリーム番号が DirectShow のピン番号と同じであると仮定できないため、このメソッドが用意されています。
SetParam メソッドは、指定されたフィルター構成パラメーターの値を設定します。
| dwParam | DWORD | in | 設定するパラメーターを、_AM_ASFWRITERCONFIG_PARAM 列挙型のメンバーとして指定します。 |
| dwParam1 | DWORD | in | dwParam パラメーターに割り当てる値を指定します。 |
| dwParam2 | DWORD | in | 予約済みです。ゼロを指定する必要があります。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
GetParam メソッドは、指定されたフィルター構成パラメーターの現在の値を取得します。
| dwParam | DWORD | in | 取得するパラメーターを、_AM_ASFWRITERCONFIG_PARAM 列挙型のメンバーとして指定します。 |
| pdwParam1 | DWORD* | out | dwParam で指定されたパラメーターの値を受け取ります。 |
| pdwParam2 | DWORD* | out | 予約済みです。ゼロを指定する必要があります。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合は HRESULT エラーコードを返します。
ResetMultiPassState メソッドは、前処理エンコードパスが完了する前にキャンセルされたときにフィルターをリセットします。
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には、以下の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドが成功しました。 | |
| フィルターが停止状態ではありませんでした。 |
解説(Remarks)
このメソッドは、フィルターが EC_PREPROCESS_COMPLETE イベントを受け取る前に前処理エンコードパスがキャンセルされた場合に、フィルターの内部状態をリセットするために呼び出す必要があります。前処理エンコードパスがエラーなく完了した場合は、このメソッドを呼び出す必要はありません。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IConfigAsfWriter2 "{7989CCAA-53F0-44F0-884A-F3B03F6AE066}" #usecom global IConfigAsfWriter2 IID_IConfigAsfWriter2 "{}" #comfunc global IConfigAsfWriter2_StreamNumFromPin 11 sptr,var #comfunc global IConfigAsfWriter2_SetParam 12 int,int,int #comfunc global IConfigAsfWriter2_GetParam 13 int,var,var #comfunc global IConfigAsfWriter2_ResetMultiPassState 14 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_IConfigAsfWriter2 "{7989CCAA-53F0-44F0-884A-F3B03F6AE066}" #usecom global IConfigAsfWriter2 IID_IConfigAsfWriter2 "{}" #comfunc global IConfigAsfWriter2_StreamNumFromPin 11 sptr,sptr #comfunc global IConfigAsfWriter2_SetParam 12 int,int,int #comfunc global IConfigAsfWriter2_GetParam 13 int,sptr,sptr #comfunc global IConfigAsfWriter2_ResetMultiPassState 14 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。