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IFilterGraph3
COM公式ドキュメント
IFilterGraph3 インターフェイスは、フィルターグラフを構築するためのメソッドを含む IFilterGraph2 インターフェイスを拡張します。このインターフェイスは Filter Graph Manager によって実装されます。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 21 HRESULT SetSyncSourceEx(IReferenceClock* pClockForMostOfFilterGraph, IReferenceClock* pClockForFilter, IBaseFilter* pFilter)
SetSyncSourceEx メソッドは、フィルターグラフに 2 つの参照クロックを設定します。1 つはほとんどのフィルターで使用されるプライマリクロック、もう 1 つは指定した 1 つのフィルターのみが使用するセカンダリクロックです。
| pClockForMostOfFilterGraph | IReferenceClock* | in | メインの参照クロックの IReferenceClock インターフェイスへのポインター。pFilter パラメーターで指定されたフィルターを除き、グラフ内のすべてのフィルターがこのクロックを使用します。 |
| pClockForFilter | IReferenceClock* | in | セカンダリクロックの IReferenceClock インターフェイスへのポインター。pFilter パラメーターで指定されたフィルターがこのクロックを使用します。 |
| pFilter | IBaseFilter* | in | グラフ内のフィルターの IBaseFilter インターフェイスへのポインター。このフィルターはセカンダリ参照クロックを使用します。 |
戻り値
HRESULT 値を返します。取り得る値には次のものがあります。
| リターンコード | 説明 |
|---|---|
| 成功しました。 | |
| フィルターグラフが停止していません。 |
解説(Remarks)
フィルターグラフが実行中または一時停止中の場合、このメソッドは VFW_E_NOT_STOPPED を返します。
両方の参照クロックをクリアするには、3 つのパラメーターすべてを NULL に設定します。セカンダリクロックを設けずにグラフ全体に単一のクロックを設定するには、Filter Graph Manager に対して IMediaFilter::SetSyncSource メソッドを呼び出します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IFilterGraph3 "{AAF38154-B80B-422F-91E6-B66467509A07}"
#usecom global IFilterGraph3 IID_IFilterGraph3 "{}"
#comfunc global IFilterGraph3_SetSyncSourceEx 21 sptr,sptr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。