IMPEG2PIDMap
COM公式ドキュメント
このインターフェイスは、MPEG-2 Demultiplexer フィルター (Demux) の各出力ピンに実装されており、トランスポートストリームモードでのみ使用されます。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
MapPID メソッドは、1 つ以上の PID をピンにマップします。
| culPID | DWORD | in | pulPID 配列の要素数です。 |
| pulPID | DWORD* | in | 呼び出し元が割り当てた、サイズ culPID の配列へのポインターです。配列の各要素には、マップする PID が格納されます。 |
| MediaSampleContent | MEDIA_SAMPLE_CONTENT | in | ストリームの内容を指定する MEDIA_SAMPLE_CONTENT 型の変数です。 |
戻り値
成功した場合は S_OK を返します。メソッドが失敗した場合は、HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
任意の時点でマップできる個別の PID は 255 個までです。これには、Demux が内部的に自身の用途のためにマップする PID も含まれ、その数はトランスポートストリームによって異なります。アプリケーションが 1 つのトランスポートストリームでマップする PID は通常でも十数個程度であるため、この制限が実際に問題となることはありません。
UnmapPID メソッドは、1 つ以上の PID のマッピングを解除します。
| culPID | DWORD | in | pulPID 配列の要素数です。 |
| pulPID | DWORD* | in | 呼び出し元が割り当てた、サイズ culPID の配列へのポインターです。配列の各要素には、マッピングを解除する PID が格納されます。 |
戻り値
成功した場合は S_OK を返します。メソッドが失敗した場合は、HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
オーディオストリームおよびビデオストリーム用の出力ピンでは、通常、任意の時点でマップされている PID は 1 つだけです。PSI ストリームを Transport Information Filter に配信するような出力ピンでは、1 つのピンに複数の PID がマップされている場合があります。IEnumPIDMap のメソッドを使用してピンにマップされている PID を確認し、それらの値で pulPID 配列を埋めてください。
EnumPIDMap メソッドは、このピンで現在マップされているすべての PID のコレクションを返します。
| pIEnumPIDMap | IEnumPIDMap** | out | IEnumPIDMap ポインターを受け取ります。このインターフェイスを使用して、マップされている PID を列挙します。呼び出し元はこのインターフェイスを解放する必要があります。 |
戻り値
成功した場合は S_OK を返します。メソッドが失敗した場合は、HRESULT エラーコードを返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IMPEG2PIDMap "{AFB6C2A1-2C41-11D3-8A60-0000F81E0E4A}" #usecom global IMPEG2PIDMap IID_IMPEG2PIDMap "{}" #comfunc global IMPEG2PIDMap_MapPID 3 int,var,int #comfunc global IMPEG2PIDMap_UnmapPID 4 int,var #comfunc global IMPEG2PIDMap_EnumPIDMap 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_IMPEG2PIDMap "{AFB6C2A1-2C41-11D3-8A60-0000F81E0E4A}" #usecom global IMPEG2PIDMap IID_IMPEG2PIDMap "{}" #comfunc global IMPEG2PIDMap_MapPID 3 int,sptr,int #comfunc global IMPEG2PIDMap_UnmapPID 4 int,sptr #comfunc global IMPEG2PIDMap_EnumPIDMap 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。