Win32 API 日本語リファレンス
ホームMedia.DirectShow › ISeekingPassThru

ISeekingPassThru

COM
IID36b73883-c2c8-11cf-8b46-00805f6cef60継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

ISeekingPassThru インターフェイスは、入力が 1 つのフィルターに対してシークを実装するヘルパー オブジェクトを作成します。

解説(Remarks)

このインターフェイスを取得するには、CLSID_SeekingPassThru を指定して CoCreateInstance を呼び出します。基底クラス ライブラリの CreatePosPassThru 関数を使用することもできます。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT Init(BOOL bSupportRendering, IPin* pPin)

Init メソッドは、シーク用ヘルパー オブジェクトを初期化します。

bSupportRenderingBOOLinフィルターがレンダラーかどうかを指定するブール値。フィルターがレンダラーの場合は TRUE を、それ以外の場合は FALSE を指定します。
pPinIPin*inフィルターの入力ピン上の IPin インターフェイスへのポインター。

戻り値

次の HRESULT 値のいずれかを返します。

リターン コード 説明
S_OK
成功しました。
E_FAIL
オブジェクトは既に初期化されています。
E_OUTOFMEMORY
オブジェクトを作成するのに十分なメモリがありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_ISeekingPassThru "{36B73883-C2C8-11CF-8B46-00805F6CEF60}"
#usecom global ISeekingPassThru IID_ISeekingPassThru "{}"
#comfunc global ISeekingPassThru_Init  3 int,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。