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ISelector

COM
IID1abdaeca-68b6-4f83-9371-b413907c7b9f継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

ISelector インターフェイスは、ストリームクラスドライバー内のソースノードを選択するために使用します。

解説(Remarks)

カーネルストリーミング (KS) フィルターは、1 つ以上のノードを含みます。各ノードは、ストリームに適用される処理タスクをカプセル化します。次の図では、ノード 1 とノード 2 がソースノードであり、ノード 3 がセレクターノードです。

KsProxy nodes

ソースノードは、入力ストリーム (たとえばカメラやテープトランスポート) を表します。セレクターノードは、どのストリームをフィルターの出力ピンに送るかを制御します。入力を切り替えるには、アプリケーションは次の操作を行います。

  1. IKsTopologyInfo インターフェイスを使用してノードを列挙し、ノードの種類、識別子、名前を取得します。
  2. IKsTopologyInfo::CreateNodeInstance を呼び出し、ノード識別子とインターフェイス識別子 IID_ISelector を渡してセレクターノードを作成します。このメソッドは ISelector インターフェイスポインターを返します。
  3. ISelector インターフェイスを使用してソースノードを選択します。
ISelector インターフェイスは、セレクターノードが PROPSETID_VIDCAP_SELECTOR プロパティセットをサポートしている場合に利用できます。詳細については、Windows DDK のドキュメントを参照してください。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT get_NumSources(DWORD* pdwNumSources)

get_NumSources メソッドは、セレクターノードに接続されているソースノードの数を返します。

pdwNumSourcesDWORD*outソースノードの数を受け取ります。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
vtbl 4 HRESULT get_SourceNodeId(DWORD* pdwPinId)

get_SourceNodeId メソッドは、アクティブなソースノードのインデックスを返します。

pdwPinIdDWORD*out現在アクティブなソースノードのインデックスを受け取ります。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
vtbl 5 HRESULT put_SourceNodeId(DWORD dwPinId)

put_SourceNodeId メソッドは、ソースノードをアクティブにします。

dwPinIdDWORDinアクティブにするソースノードのインデックス。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ISelector "{1ABDAECA-68B6-4F83-9371-B413907C7B9F}"
#usecom global ISelector IID_ISelector "{}"
#comfunc global ISelector_get_NumSources    3 var
#comfunc global ISelector_get_SourceNodeId  4 var
#comfunc global ISelector_put_SourceNodeId  5 int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。