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IWMCodecPrivateData

COM
IID73f0be8e-57f7-4f01-aa66-9f57340cfe0e継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

出力メディアタイプに付加する必要があるプライベートなコーデックデータを取得します。このコーデックデータは、Windows Media Video コンテンツを正しくデコードするために必要です。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT SetPartialOutputType(DMO_MEDIA_TYPE* pmt)

コーデックデータを含まない出力メディアタイプをコーデックに渡します。これにより、コーデックがプライベートデータを生成できるようになります。

pmtDMO_MEDIA_TYPE*inout部分的な出力メディアタイプのアドレスです。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。取り得る値には、次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。

解説(Remarks)

このメソッドに渡す DMO_MEDIA_TYPE は、付加されるプライベートデータを含まないという点でのみ部分的です。それ以外のすべての点で完全である必要があります。

エンコーダーにプロパティを設定する場合は、プライベートデータを取得する前にその構成を完了する必要があります。プロパティを変更すると、以前に取得したプライベートデータは無効になります。プライベートデータを取得した後にプロパティを変更した場合は、再度取得して出力タイプを再設定してください。

プライベートデータを取得するために IWMCodecPrivateData::GetPrivateData を呼び出す前に、このメソッドを呼び出す必要があります。

vtbl 4 HRESULT GetPrivateData(BYTE* pbData, DWORD* pcbData)

IWMCodecPrivateData::SetPartialOutputType メソッドで渡された出力タイプに基づいて、ビデオコンテンツのコーデックデータを取得します。

pbDataBYTE*inoutプライベートデータを受け取るバッファーのアドレスです。これを NULL に設定すると、プライベートデータを保持するために必要なサイズが pcbData で返されます。
pcbDataDWORD*inoutプライベートデータのサイズ(バイト単位)へのポインターです。pbData が NULL の場合、このメソッドはこの値に正しい値を設定します。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。取り得る値には、次の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。

解説(Remarks)

エンコーダーオブジェクトにプロパティを設定する場合は、プライベートデータを取得する前にその構成を完了する必要があります。プロパティを変更すると、以前に取得したプライベートデータは無効になります。プライベートデータを取得した後にプロパティを変更した場合は、再度取得して出力タイプを再設定してください。

このメソッドは、IWMCodecPrivateData::SetPartialOutputType を呼び出して(プライベートデータが付加されていない)出力メディアタイプをコーデックに提供した後に呼び出す必要があります。

プライベートデータを取得した後、VIDEOINFOHEADER のサイズに pcbData を加えたサイズのバッファーを割り当てます。次に、部分的な出力タイプからバッファーの先頭にデータをコピーし、その後にプライベートデータを付加します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IWMCodecPrivateData "{73F0BE8E-57F7-4F01-AA66-9F57340CFE0E}"
#usecom global IWMCodecPrivateData IID_IWMCodecPrivateData "{}"
#comfunc global IWMCodecPrivateData_SetPartialOutputType  3 var
#comfunc global IWMCodecPrivateData_GetPrivateData        4 var,var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。