INSSBuffer
COM公式ドキュメント
INSSBuffer インターフェイスは、バッファーオブジェクトの基本インターフェイスです。
メソッド 5
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
GetLength メソッドは、バッファーオブジェクトが管理するバッファーの使用中部分のサイズを取得します。
| pdwLength | DWORD* | out | バッファーの長さ(バイト単位)を格納する DWORD へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| pdwLength パラメーターが NULL です。 |
解説(Remarks)
割り当てられたバッファーは、使用中部分よりも大きい場合があります。割り当てられたバッファーの総サイズを調べるには、INSSBuffer::GetMaxLength を呼び出してください。
SetLength メソッドは、バッファーの使用中部分のサイズを指定します。
| dwLength | DWORD | in | 使用中部分のサイズ(バイト単位)を格納する DWORD。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| dwLength がバッファーサイズより大きい値です。 |
GetMaxLength メソッドは、バッファーに設定できる最大サイズを取得します。
| pdwLength | DWORD* | out | 最大長(バイト単位)を格納する DWORD へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| pdwLength パラメーターが NULL です。 |
解説(Remarks)
このメソッドが返すバッファーの最大サイズは、バッファーに格納されているサンプルに関連付けられたデータユニット拡張のサイズには影響せず、またそれを反映しません。
GetBuffer メソッドは、バッファーオブジェクトが管理するバッファーの位置を取得します。
| ppdwBuffer | BYTE** | out | バッファーへのポインターへのポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| ppdwBuffer パラメーターが NULL です。 |
GetBufferAndLength メソッドは、バッファーオブジェクトが管理するバッファーの使用中部分の位置とサイズを取得します。
| ppdwBuffer | BYTE** | out | バッファーへのポインターへのポインター。 |
| pdwLength | DWORD* | out | バッファーの長さ(バイト単位)を格納する DWORD へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| ppdwBuffer または pdwLength パラメーターが NULL です。 |
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_INSSBuffer "{E1CD3524-03D7-11D2-9EED-006097D2D7CF}" #usecom global INSSBuffer IID_INSSBuffer "{}" #comfunc global INSSBuffer_GetLength 3 var #comfunc global INSSBuffer_SetLength 4 int #comfunc global INSSBuffer_GetMaxLength 5 var #comfunc global INSSBuffer_GetBuffer 6 var #comfunc global INSSBuffer_GetBufferAndLength 7 var,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_INSSBuffer "{E1CD3524-03D7-11D2-9EED-006097D2D7CF}" #usecom global INSSBuffer IID_INSSBuffer "{}" #comfunc global INSSBuffer_GetLength 3 sptr #comfunc global INSSBuffer_SetLength 4 int #comfunc global INSSBuffer_GetMaxLength 5 sptr #comfunc global INSSBuffer_GetBuffer 6 sptr #comfunc global INSSBuffer_GetBufferAndLength 7 sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。