IWMIStreamProps
COM公式ドキュメント
IWMIStreamProps インターフェースは、IStream オブジェクトのプロパティへのアクセスを提供します。IWMIStreamProps インターフェースへのポインターを取得するには、IStream::QueryInterface を呼び出します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
GetProperty メソッドは、IStream から名前付きプロパティを取得します。
| pszName | LPWSTR | in | 取得するプロパティの名前を格納した null 終端文字列へのポインター。プロパティを参照する際には、エラーがコンパイル時に検出されるように、グローバル識別子を使用してください。次の表に、使用可能な IStream プロパティを示します。
| ||||||||||||||||
| pType | WMT_ATTR_DATATYPE* | out | WMT_ATTR_DATATYPE 列挙型のメンバーを 1 つ受け取る変数へのポインター。この値は、pValue のバッファー内にあるデータの型を示します。 | ||||||||||||||||
| pValue | BYTE* | out | プロパティ値を受け取るバイトバッファーへのポインター。バッファーに返されるデータの型は、pType が指す値によって示されます。 | ||||||||||||||||
| pdwSize | DWORD* | inout | pValue のバッファーのサイズを格納する DWORD へのポインター。戻り時に、この値はプロパティ値の正しいサイズに設定されます。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| リターンコード | 説明 |
|---|---|
| メソッドが成功しました。 | |
|
pType、pValue、または pdwSize が NULL です。
または バッファーが、要求された値を格納するのに十分な大きさではありません。 |
|
| pszName が無効なプロパティ名を指定しています。 |
解説(Remarks)
取得したいプロパティごとに、GetProperty を 2 回呼び出す必要があります。1 回目の呼び出しでは、pValue に NULL を渡します。戻り時に、pdwSize が指す値が、プロパティ値を格納するために必要なバッファーサイズに設定されます。その後、バッファーに必要な量のメモリを割り当て、2 回目の呼び出しでそのポインターを pValue として渡すことができます。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWMIStreamProps "{6816DAD3-2B4B-4C8E-8149-874C3483A753}" #usecom global IWMIStreamProps IID_IWMIStreamProps "{}" #comfunc global IWMIStreamProps_GetProperty 3 wstr,var,var,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IWMIStreamProps "{6816DAD3-2B4B-4C8E-8149-874C3483A753}" #usecom global IWMIStreamProps IID_IWMIStreamProps "{}" #comfunc global IWMIStreamProps_GetProperty 3 wstr,sptr,sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。