IWMStreamList
COM公式ドキュメント
IWMStreamList インターフェイスは、相互排他オブジェクトおよび帯域幅共有オブジェクトがストリームのリストを保持するために使用します。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
GetStreams メソッドは、リストを構成するストリーム番号の配列を取得します。
| pwStreamNumArray | WORD* | out | ストリーム番号を格納する WORD 配列へのポインター。配列に必要なサイズを取得するには NULL を渡します。 |
| pcStreams | WORD* | inout | 入力時は、pwStreamNumArray 配列のサイズを格納する変数へのポインター。出力時は、メソッドが成功した場合、この変数にメソッドが pwStreamNumArray に格納したストリーム番号の数が入ります。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| Return code | Description |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| pcStreams パラメーターが NULL です。 | |
|
pcStreams の入力値が十分な大きさではありません。 |
解説(Remarks)
GetStreams は 2 回呼び出す必要があります。1 回目の呼び出しでは、pwStreamNumArray として NULL を渡します。戻り時に、pcStreams が指す値がストリーム番号配列内のストリーム番号の数に設定されます。次に、配列に必要な量のメモリを割り当て、2 回目の呼び出しで pwStreamNumArray としてそのポインターを渡します。
ストリーム番号の範囲は 1 から 63 です。
AddStream メソッドは、リストにストリームを追加します。
| wStreamNum | WORD | in | ストリーム番号を格納する WORD。ストリーム番号の範囲は 1 から 63 です。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| Return code | Description |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| 使用可能なメモリが不足しています。 |
RemoveStream メソッドは、リストからストリームを削除します。
| wStreamNum | WORD | in | ストリーム番号を格納する WORD。ストリーム番号の範囲は 1 から 63 です。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| Return code | Description |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| wStreamNum パラメーターが無効です。 |
解説(Remarks)
RemoveStream メソッドは、そのストリームが属しているすべての相互排他オブジェクトからもストリームを削除します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWMStreamList "{96406BDD-2B2B-11D3-B36B-00C04F6108FF}" #usecom global IWMStreamList IID_IWMStreamList "{}" #comfunc global IWMStreamList_GetStreams 3 var,var #comfunc global IWMStreamList_AddStream 4 int #comfunc global IWMStreamList_RemoveStream 5 int ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IWMStreamList "{96406BDD-2B2B-11D3-B36B-00C04F6108FF}" #usecom global IWMStreamList IID_IWMStreamList "{}" #comfunc global IWMStreamList_GetStreams 3 sptr,sptr #comfunc global IWMStreamList_AddStream 4 int #comfunc global IWMStreamList_RemoveStream 5 int ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。