Win32 API 日本語リファレンス
ホームNetworkManagement.MobileBroadband › IMbnVendorSpecificOperation

IMbnVendorSpecificOperation

COM
IIDdcbbbab6-2019-4bbb-aaee-338e368af6fa継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

アプリケーションからの要求を、基盤となるモバイルブロードバンドのミニポートドライバーへ渡すためのインターフェイスです。

解説(Remarks)

呼び出し側のアプリケーションは、IMbnInterfaceQueryInterface メソッドを呼び出すことで、このインターフェイスを取得できます。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT SetVendorSpecific(SAFEARRAY* vendorSpecificData, DWORD* requestID)

基盤となるモバイルブロードバンドデバイスのミニポートドライバーへ要求を送信します。

vendorSpecificDataSAFEARRAY*inミニポートドライバーへ渡されるバイト配列です。
requestIDDWORD*outこの要求を識別するためにモバイルブロードバンドサービスによって割り当てられた、一意の要求 ID です。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

SetVendorSpecific は、モバイルブロードバンド API で別途カバーされていない、ベンダー固有の機能を実装するために用意されています。

モバイルブロードバンドサービスは、基盤となるミニポートドライバーに対して OID_WWAN_VENDOR_SPECIFIC OID の SET OID 要求を発行します。VendorspecificData は、OID 要求で渡されるデータバッファへ 1 バイトずつコピーされます。

これは非同期操作であり、SetVendorSpecific はただちに戻ります。操作の完了時に、モバイルブロードバンドサービスは IMbnVendorSpecificEvents インターフェイスの OnSetVendorSpecificComplete メソッドを呼び出します。

ベンダー固有の操作について詳しくは、モバイルブロードバンドドライバーモデルを参照してください。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IMbnVendorSpecificOperation "{DCBBBAB6-2019-4BBB-AAEE-338E368AF6FA}"
#usecom global IMbnVendorSpecificOperation IID_IMbnVendorSpecificOperation "{}"
#comfunc global IMbnVendorSpecificOperation_SetVendorSpecific  3 var,var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。