ISdoServiceControl
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
ISdoServiceControl インターフェイスは、SDO コンピューター上で管理対象となっているサービスを制御するために使用します。
解説(Remarks)
ISdoMachine::GetServiceSDO メソッドを使用して、 ISdoServiceControl インターフェイスへのポインターを取得します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
StartService メソッドは、SDO を通じて管理されるサービスを開始します。
戻り値
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。
メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラーコードになります。
解説(Remarks)
このメソッドの呼び出しはほぼ即座に戻ります。NPS (IAS) は、SDO 構成データベースに多数のオブジェクトが含まれている場合、起動に数分を要します。
StopService メソッドは、SDO を通じて管理されるサービスをシャットダウンします。
戻り値
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。
メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラーコードになります。
GetServiceStatus メソッドは、SDO を通じて管理されるサービスの状態を取得します。
| status | INT* | out | サービスの状態を格納する LONG 型変数へのポインター。状態は 次のいずれかの値になります。 SERVICE_STOPPEDサービスは停止しています。 SERVICE_START_PENDINGサービスは開始処理中です。 SERVICE_STOP_PENDINGサービスはシャットダウン処理中です。 SERVICE_RUNNINGサービスは起動して実行中です。 |
戻り値
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。
メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラーコードになります。
ResetService メソッドは、SDO API によって管理されるサービスをリセットします。サービスをリセットすると、サービスはデータを再読み込みします。
戻り値
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。
メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラーコードになります。
解説(Remarks)
データの再読み込みは、 ISdoServiceControl::ResetService の最後の呼び出しから 5 秒後に開始されます。再読み込みの完了に要する時間は、SDO 構成 データベース内のオブジェクト数に依存します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_ISdoServiceControl "{479F6E74-49A2-11D2-8ECA-00C04FC2F519}" #usecom global ISdoServiceControl IID_ISdoServiceControl "{}" #comfunc global ISdoServiceControl_StartService 7 #comfunc global ISdoServiceControl_StopService 8 #comfunc global ISdoServiceControl_GetServiceStatus 9 var #comfunc global ISdoServiceControl_ResetService 10 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_ISdoServiceControl "{479F6E74-49A2-11D2-8ECA-00C04FC2F519}" #usecom global ISdoServiceControl IID_ISdoServiceControl "{}" #comfunc global ISdoServiceControl_StartService 7 #comfunc global ISdoServiceControl_StopService 8 #comfunc global ISdoServiceControl_GetServiceStatus 9 sptr #comfunc global ISdoServiceControl_ResetService 10 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。