ホーム › Networking.RemoteDifferentialCompression › IRdcFileReader
IRdcFileReader
COM公式ドキュメント
IRdcFileReader インターフェイスは、ファイルハンドルに相当するものを提供するために使用します。同期対象のデータは、ディスク上のファイルとして存在するとは限らないためです。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
ファイルのサイズを返します。
| fileSize | ULONGLONG* | out | ULONGLONG のアドレス。正常に終了すると、ファイルのサイズ(バイト単位)が格納されます。 |
戻り値
このメソッドが成功すると S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
vtbl 4 HRESULT Read(ULONGLONG offsetFileStart, DWORD bytesToRead, DWORD* bytesActuallyRead, BYTE* buffer, BOOL* eof)
指定した位置から、指定した量のデータを読み取ります。
| offsetFileStart | ULONGLONG | in | 読み取りを開始する、データの先頭からのオフセット。 |
| bytesToRead | DWORD | in | 読み取るバイト数。 |
| bytesActuallyRead | DWORD* | out | 読み取ったバイト数を受け取る ULONG のアドレス。 |
| buffer | BYTE* | out | 読み取ったデータを受け取るバッファーのアドレス。このバッファーは、少なくとも bytesToRead バイトのサイズが必要です。 |
| eof | BOOL* | out | ファイルの末尾まで読み取った場合に TRUE に設定される BOOL のアドレス。 |
戻り値
このメソッドが成功すると S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
通常、RDC はファイルを先頭から末尾まで順に読み取ります。シグネチャを読み取る際には、ファイルを複数回読み取る場合があります。
戻り時に eof パラメーターが指す BOOL が TRUE でない場合、bytesActuallyRead パラメーターが指す値は bytesToRead パラメーターと等しくなければなりません。eof パラメーターが指す値が設定されている場合は、bytesActuallyRead パラメーターが指す値は 0 から bytesToRead パラメーターまでの任意の値になります。
現在のファイル位置を返します。
| offsetFromStart | ULONGLONG* | out | データの先頭からの現在のオフセットを受け取る ULONGLONG のアドレス。 |
戻り値
このメソッドが成功すると S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_IRdcFileReader "{96236A74-9DBC-11DA-9E3F-0011114AE311}" #usecom global IRdcFileReader IID_IRdcFileReader "{}" #comfunc global IRdcFileReader_GetFileSize 3 var #comfunc global IRdcFileReader_Read 4 int64,int,var,var,var #comfunc global IRdcFileReader_GetFilePosition 5 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IRdcFileReader "{96236A74-9DBC-11DA-9E3F-0011114AE311}" #usecom global IRdcFileReader IID_IRdcFileReader "{}" #comfunc global IRdcFileReader_GetFileSize 3 sptr #comfunc global IRdcFileReader_Read 4 int64,int,sptr,sptr,sptr #comfunc global IRdcFileReader_GetFilePosition 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。