IAzObjectPicker
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
ユーザーが一覧から 1 つ以上のプリンシパルを選択できるダイアログボックスを表示します。
解説(Remarks)
ユーザーがプリンシパルを選択するためのカスタムダイアログボックスが必要な場合に、このインターフェイスを実装します。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
ユーザーが 1 つ以上のプリンシパルを選択できるダイアログボックスを表示し、選択されたプリンシパルの一覧と、それらに対応するセキュリティ識別子 (SID) を返します。
| hParentWnd | HWND | in | ダイアログボックスの親ウィンドウへのハンドルです。 |
| bstrTitle | LPWSTR | in | ダイアログボックスに表示するタイトルです。 |
| pvSidTypes | VARIANT* | out | ユーザーが選択したプリンシパルに対応する SID の種類を指定する SID_NAME_USE 列挙型の要素の配列へのポインターです。 これは SAFEARRAY または JScript の Array オブジェクトのいずれかを格納するバリアントです。配列の各要素は、SID_NAME_USE 列挙型の要素を示す VT_I4 値を保持します。 |
| pvNames | VARIANT* | out | ユーザーが選択したプリンシパルの表示名の配列へのポインターです。 これは SAFEARRAY または JScript の Array オブジェクトのいずれかを格納するバリアントです。配列の各要素は、表示名を含む VT_BSTR を保持します。 |
| pvSids | VARIANT* | out | ユーザーが選択したプリンシパルに対応する SID の文字列表現の配列へのポインターです。 これは SAFEARRAY または JScript の Array オブジェクトのいずれかを格納するバリアントです。配列の各要素は、SID の文字列表現を含む VT_BSTR を保持します。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。
メソッドが失敗した場合はエラーコードを返します。一般的なエラーコードの一覧については、Common HRESULT Values を参照してください。
IAzObjectPicker オブジェクトの名前を取得します。
| pbstrName | LPWSTR* | out | オブジェクトピッカーの名前を格納したBSTRを受け取るポインタである。 |
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IAzObjectPicker "{63130A48-699A-42D8-BF01-C62AC3FB79F9}" #usecom global IAzObjectPicker IID_IAzObjectPicker "{}" #comfunc global IAzObjectPicker_GetPrincipals 7 sptr,wstr,var,var,var #comfunc global IAzObjectPicker_get_Name 8 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IAzObjectPicker "{63130A48-699A-42D8-BF01-C62AC3FB79F9}" #usecom global IAzObjectPicker IID_IAzObjectPicker "{}" #comfunc global IAzObjectPicker_GetPrincipals 7 sptr,wstr,sptr,sptr,sptr #comfunc global IAzObjectPicker_get_Name 8 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。