Win32 API 日本語リファレンス
ホームStorage.FileServerResourceManager › IFsrmStorageModuleImplementation

IFsrmStorageModuleImplementation

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID0af4a0da-895a-4e50-8712-a96724bcec64継承元IFsrmPipelineModuleImplementation呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl9

公式ドキュメント

ストレージモジュールはこのインターフェースを実装します。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 9 HRESULT UseDefinitions(IFsrmCollection* propertyDefinitions)

FSRM が認識するプロパティ定義を指定します。

propertyDefinitionsIFsrmCollection*in現在 FSRM で定義されているプロパティ定義のコレクションです。

戻り値

このメソッドは次の戻り値を返します。

それ以外の値が返された場合、クライアントアプリケーションは FSRM_E_MODULE_SESSION_INITIALIZATION エラーを受け取ります。

Windows Server 2008 R2: クライアントアプリケーションは FSRM_E_UNEXPECTED エラーを受け取ります。

解説(Remarks)

ストレージモジュールは、特定のプロパティを適切に読み込み、 保存する方法を決定する際に、このプロパティ定義のコレクションを任意で使用できます。

vtbl 10 HRESULT LoadProperties(IFsrmPropertyBag* propertyBag)

ストレージモジュールにすべてのプロパティを読み込むよう指示します。

propertyBagIFsrmPropertyBag*in読み込むプロパティを指定します。

戻り値

このメソッドは次の戻り値を返します。実装者は、それ以外のエラーについては HRESULT エラーコードを返してください。

解説(Remarks)

ストレージモジュールは、設定対象として選択した各プロパティについて、渡されたプロパティバッグの IFsrmPropertyBag::SetFileProperty メソッドを呼び出す必要があります。

FSRM_E_INCOMPATIBLE_FORMAT または FSRM_E_FILE_ENCRYPTED が返された場合、FSRM はそのファイルの分類が失敗したとは示しません。それ以外のエラー値が返された場合、FSRM はそのファイルの分類が失敗したことを示します。

vtbl 11 HRESULT SaveProperties(IFsrmPropertyBag* propertyBag)

ストレージモジュールに、ファイルに関連付けられたプロパティを保存するよう指示します。

propertyBagIFsrmPropertyBag*inプロパティの保存先を指定します。

戻り値

このメソッドは次の戻り値を返します。実装者は、それ以外のエラーについては HRESULT エラーコードを返してください。

解説(Remarks)

FSRM_E_INCOMPATIBLE_FORMAT または FSRM_E_FILE_ENCRYPTED が返された場合、FSRM はそのファイルの分類が失敗したとは示しません。それ以外のエラー値が返された場合、FSRM はそのファイルの分類が失敗したことを示します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_IFsrmStorageModuleImplementation "{0AF4A0DA-895A-4E50-8712-A96724BCEC64}"
#usecom global IFsrmStorageModuleImplementation IID_IFsrmStorageModuleImplementation "{}"
#comfunc global IFsrmStorageModuleImplementation_UseDefinitions  9 sptr
#comfunc global IFsrmStorageModuleImplementation_LoadProperties  10 sptr
#comfunc global IFsrmStorageModuleImplementation_SaveProperties  11 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。