IBlockRange
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
このインターフェイスは、メディア上の連続した 1 つのセクター範囲に関する情報を取得するために使用します。通常、このインターフェイスは IBlockRangeList インターフェイスと組み合わせて使用し、セクター範囲のコレクションを表します。
解説(Remarks)
IBlockRange::get_StartLba メソッドおよび IBlockRange::get_EndLba メソッドが返す値は、両端を含む範囲を表します。すなわち、開始セクターと終了セクターのいずれも範囲に含まれます。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
IBlockRange が表す範囲の開始セクターを取得します。
| value | INT* | out | 範囲の開始セクター。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によってはその他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合は一般に次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらに限りません。
| 戻り値/値 | 説明 |
|---|---|
|
ポインターが無効です。 |
IBlockRange インターフェイスで指定された範囲の終了セクターを取得します。
| value | INT* | out | 範囲の終了セクター。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によってはその他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合は一般に次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらに限りません。
| 戻り値/値 | 説明 |
|---|---|
|
ポインターが無効です。 |
解説(Remarks)
このメソッドが返すセクター番号は、範囲に含まれます。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IBlockRange "{B507CA25-2204-11DD-966A-001AA01BBC58}" #usecom global IBlockRange IID_IBlockRange "{}" #comfunc global IBlockRange_get_StartLba 7 var #comfunc global IBlockRange_get_EndLba 8 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IBlockRange "{B507CA25-2204-11DD-966A-001AA01BBC58}" #usecom global IBlockRange IID_IBlockRange "{}" #comfunc global IBlockRange_get_StartLba 7 sptr #comfunc global IBlockRange_get_EndLba 8 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。