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IBlockRange

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IIDb507ca25-2204-11dd-966a-001aa01bbc58継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

このインターフェイスは、メディア上の連続した 1 つのセクター範囲に関する情報を取得するために使用します。通常、このインターフェイスは IBlockRangeList インターフェイスと組み合わせて使用し、セクター範囲のコレクションを表します。

解説(Remarks)

IBlockRange::get_StartLba メソッドおよび IBlockRange::get_EndLba メソッドが返す値は、両端を含む範囲を表します。すなわち、開始セクターと終了セクターのいずれも範囲に含まれます。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_StartLba(INT* value)

IBlockRange が表す範囲の開始セクターを取得します。

valueINT*out範囲の開始セクター。

戻り値

成功した場合は S_OK が返されますが、実装によってはその他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合は一般に次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらに限りません。

戻り値/値 説明
E_POINTER
値: 0x80004003
ポインターが無効です。
vtbl 8 HRESULT get_EndLba(INT* value)

IBlockRange インターフェイスで指定された範囲の終了セクターを取得します。

valueINT*out範囲の終了セクター。

戻り値

成功した場合は S_OK が返されますが、実装によってはその他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合は一般に次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらに限りません。

戻り値/値 説明
E_POINTER
値: 0x80004003
ポインターが無効です。

解説(Remarks)

このメソッドが返すセクター番号は、範囲に含まれます。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IBlockRange "{B507CA25-2204-11DD-966A-001AA01BBC58}"
#usecom global IBlockRange IID_IBlockRange "{}"
#comfunc global IBlockRange_get_StartLba  7 var
#comfunc global IBlockRange_get_EndLba    8 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。