IMultisession
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
派生するマルチセッションインターフェースに共通するプロパティを含む基底インターフェースです。
解説(Remarks)
複数のマルチセッションインターフェースが存在する場合、アプリケーションは IFileSystemImage に互換性のあるマルチセッションインターフェースを選択させることも、put_InUse プロパティを VARIANT_TRUE に設定して使用するマルチセッションインターフェースを明示的に指定することもできます。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
そのマルチセッションの種類が現在の光学メディアに書き込めるかどうかを判断します。
| value | VARIANT_BOOL* | out | マルチセッションインターフェースが現在の状態の光学メディアに書き込める場合は VARIANT_TRUE です。それ以外の場合は VARIANT_FALSE です。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によっては他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合、一般的には次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらだけではありません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
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ポインターが有効ではありません。
メモ この値は NULL ポインターであることを示すものではありません。
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原因が特定されない失敗です。
値: 0x80004005 |
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必要なメモリを割り当てられませんでした。
値: 0x8007000E |
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1 つ以上の引数が有効ではありません。
値: 0x80070057 |
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要求された機能ページはサポートされていますが、現在有効なものとしてマークされていません。
値: 0xC0AA020B |
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デバイスがタイムアウト時間内にコマンドを受け付けませんでした。デバイスが不整合な状態になっているか、コマンドのタイムアウト値を大きくする必要がある可能性があります。
値: 0xC0AA020D |
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デバイスがコマンドに対して予期しないデータまたは無効なデータを報告しました。
値: 0xC0AA02FF |
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メディアが裏返しに挿入されています。
値: 0xC0AA0204 |
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ドライブが準備中であることを報告しました。しばらくしてから要求をやり直してください。
値: 0xC0AA0205 |
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デバイスにメディアが入っていません。
値: 0xC0AA0202 |
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メディアは現在フォーマット中です。メディアを使用する前にフォーマットが完了するまでお待ちください。
値: 0xC0AA0206 |
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書き込みの完了処理など、長時間かかる操作を実行中であることをドライブが報告しました。ドライブは長時間使用できない可能性があります。
値: 0xC0AA0207 |
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ドライブが書き込みを継続できるだけの速さでデータを受け取れなかったため、書き込みに失敗しました。ソースデータをローカルコンピューターに移動する、書き込み速度を下げる、または「バッファーアンダーラン防止」の設定を有効にすることで、この問題が解決する場合があります。
値: 0xC0AA0300 |
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メディアに互換性がないか、物理フォーマットが不明です。
値: 0xC0AA0203 |
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DVD 構造が存在しません。互換性のないドライブまたはメディアを使用していることが原因の可能性があります。
値: 0xC0AA020E |
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要求されたモードページ (およびその種類) が存在しないことをデバイスが報告しました。
値: 0xC0AA0201 |
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MODE SELECT コマンドのモードページで指定されたパラメーターの組み合わせがサポートされていないことをドライブが報告しました。
値: 0xC0AA0208 |
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メディアが書き込み禁止であることをドライブが報告しました。
値: 0xC0AA0209 |
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メディアの速度がデバイスと互換性がありません。デバイスがサポートする速度の範囲より高速または低速のメディアを使用していることが原因の可能性があります。
値: 0xC0AA020F |
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指定されたハンドルは無効です。
値: 6 |
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指定されたネットワークリソースまたはデバイスは、既に使用できません。
値: 55 |
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直前の操作でこのレコーダーに関連付けられたデバイスが排他的にロックされているため、この操作は失敗しました。
値: 0xC0AA0210 |
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この要求には、現在のディスクレコーダーが選択されている必要があります。
値: 0xC0AA0003 |
現在のメディアで使用すべきマルチセッションインターフェースがこのインターフェースであるかどうかを設定します。(Put)
| value | VARIANT_BOOL | in | 現在のメディアへの書き込みに使用すべきマルチセッションインターフェースがこのインターフェースである場合は VARIANT_TRUE を設定します。それ以外の場合は VARIANT_FALSE を設定します。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によっては他の成功コードが返されることもあります。
現在のメディアで使用すべきマルチセッションインターフェースがこのインターフェースであるかどうかを取得します。(Get)
| value | VARIANT_BOOL* | out | 現在のメディアへの書き込みに使用すべきマルチセッションインターフェースがこのインターフェースである場合は VARIANT_TRUE です。それ以外の場合は VARIANT_FALSE です。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によっては他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合、一般的には次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらだけではありません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
|
ポインターが有効ではありません。
値: 0x80004003 |
1 つ以上の以前のセッションをインポートするために使用するディスクレコーダーを取得します。
| value | IDiscRecorder2** | out | インポートする 1 つ以上のセッションイメージを含むデバイスを識別する IDiscRecorder2 インターフェースです。 |
戻り値
成功した場合は S_OK が返されますが、実装によっては他の成功コードが返されることもあります。操作が失敗した場合、一般的には次のエラーコードが返されますが、返される可能性のあるエラー値はこれらだけではありません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
|
ポインターが有効ではありません。
値: 0x80004003 |
解説(Remarks)
インポートレコーダーは光学メディアからセッションの内容を読み取り、IFileSystemImage に提供します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IMultisession "{27354150-7F64-5B0F-8F00-5D77AFBE261E}" #usecom global IMultisession IID_IMultisession "{}" #comfunc global IMultisession_get_IsSupportedOnCurrentMediaState 7 var #comfunc global IMultisession_put_InUse 8 int #comfunc global IMultisession_get_InUse 9 var #comfunc global IMultisession_get_ImportRecorder 10 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IMultisession "{27354150-7F64-5B0F-8F00-5D77AFBE261E}" #usecom global IMultisession IID_IMultisession "{}" #comfunc global IMultisession_get_IsSupportedOnCurrentMediaState 7 sptr #comfunc global IMultisession_put_InUse 8 int #comfunc global IMultisession_get_InUse 9 sptr #comfunc global IMultisession_get_ImportRecorder 10 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。