IAppxManifestPackageDependency
COM公式ドキュメント
あるパッケージが別のパッケージに対して持つ依存関係を表します。(IAppxManifestPackageDependency)
解説(Remarks)
依存パッケージとは、パッケージマニフェスト内で PackageDependency 要素を使用して指定された、現在のパッケージが依存しているパッケージのことです。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
現在のパッケージが依存しているパッケージの名前を取得します。
| name | LPWSTR* | out | パッケージの名前。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。
解説(Remarks)
呼び出し元は、name に割り当てられたメモリを CoTaskMemFree 関数を使用して解放する必要があります。
現在のパッケージが依存しているパッケージを作成した発行元の名前を取得します。
| publisher | LPWSTR* | out | 発行元の名前。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
依存関係に対して発行元が定義されていない場合、このメソッドは S_OK を返し、publisher は NULL になります。
呼び出し元は、publisher に割り当てられたメモリを CoTaskMemFree 関数を使用して解放する必要があります。
現在のパッケージが依存しているパッケージの最小バージョンを取得します。
| minVersion | ULONGLONG* | out | パッケージの最小バージョン。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
依存関係に対して最小バージョンが定義されていない場合、このメソッドは S_OK を返し、minVersion は 0 になります。
バージョンは、パッケージマニフェスト内の PackageDependency 要素の MinVersion 属性を使用して指定します。マニフェストでの指定は 4 つ組の表記です。
major.minor.build.revision
このメソッドは、この表記を次のように UINT64 値へ変換します。
- 最上位ワードにメジャーバージョンが格納されます
- 次のワードにマイナーバージョンが格納されます
- 次のワードにビルド番号が格納されます
- 最下位ワードにリビジョンが格納されます
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IAppxManifestPackageDependency "{E4946B59-733E-43F0-A724-3BDE4C1285A0}" #usecom global IAppxManifestPackageDependency IID_IAppxManifestPackageDependency "{}" #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetName 3 var #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetPublisher 4 var #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetMinVersion 5 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IAppxManifestPackageDependency "{E4946B59-733E-43F0-A724-3BDE4C1285A0}" #usecom global IAppxManifestPackageDependency IID_IAppxManifestPackageDependency "{}" #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetName 3 sptr #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetPublisher 4 sptr #comfunc global IAppxManifestPackageDependency_GetMinVersion 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。