IMtsEvents
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
実行中のパッケージに関する情報を取得し、イベントシンクを確立するためのメソッドを提供します。
メソッド 5
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
IMtsEvents インターフェイスを実装するオブジェクトのインスタンスが実行されているパッケージの名前を取得します。
| pVal | LPWSTR* | out | パッケージ名文字列へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことがあります。
イベントが発生したパッケージのグローバル一意識別子 (GUID) を取得します。
| pVal | LPWSTR* | out | パッケージ GUID へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことがあります。
ユーザー定義イベントをイベントシンクにポストします。
| vEvent | VARIANT* | in | イベント名へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことがあります。
イベントシンクでイベントが有効か無効かを取得します。
| pVal | VARIANT_BOOL* | out | イベントシンクでイベントが有効か無効かを示します。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことがあります。
イベントが発生したプロセスの識別子を取得します。
| id | INT* | out | イベントのプロセス識別子へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことがあります。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IMtsEvents "{BACEDF4D-74AB-11D0-B162-00AA00BA3258}" #usecom global IMtsEvents IID_IMtsEvents "{}" #comfunc global IMtsEvents_get_PackageName 7 var #comfunc global IMtsEvents_get_PackageGuid 8 var #comfunc global IMtsEvents_PostEvent 9 var #comfunc global IMtsEvents_get_FireEvents 10 var #comfunc global IMtsEvents_GetProcessID 11 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IMtsEvents "{BACEDF4D-74AB-11D0-B162-00AA00BA3258}" #usecom global IMtsEvents IID_IMtsEvents "{}" #comfunc global IMtsEvents_get_PackageName 7 sptr #comfunc global IMtsEvents_get_PackageGuid 8 sptr #comfunc global IMtsEvents_PostEvent 9 sptr #comfunc global IMtsEvents_get_FireEvents 10 sptr #comfunc global IMtsEvents_GetProcessID 11 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。