IServiceCall
COM公式ドキュメント
CoCreateActivity によって作成されたアクティビティを通じて送信されるバッチ処理を実装するために使用します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
このメソッドで実装されたバッチ処理の実行をトリガーします。(IServiceCall.OnCall)
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_FAIL、および S_OK を返すことができます。
解説(Remarks)
このメソッドで実行されるバッチ処理は、CoCreateActivity の呼び出しによって作成されたアクティビティのコンテキストおよびスレッドアパートメント内で実行されます。このメソッド内のバッチ処理は、CoCreateActivity の呼び出しから返された IServiceActivity ポインターを使用して、SynchronousCall または AsynchronousCall のいずれかを呼び出すことによって実行されます。
CoCreateActivity によって作成されたアクティビティオブジェクトが同期化コンテキストで作成されていない場合、このメソッドがスレッドセーフであることを確認する必要があります。そのような状況では、OnCall への多数の呼び出しが同時に実行される可能性があるためです。
システムから最適なパフォーマンスを得るには、CoCreateActivity によって作成されるアクティビティのコンテキスト構成を、OnCall メソッドで実行されるバッチ処理に合わせる必要があります。たとえば、OnCall メソッド内のバッチ処理がプール可能なオブジェクトを使用する場合、CoCreateActivity によって作成されるアクティビティは、マルチスレッドアパートメント (MTA) を使用するように構成する必要があります。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IServiceCall "{BD3E2E12-42DD-40F4-A09A-95A50C58304B}"
#usecom global IServiceCall IID_IServiceCall "{}"
#comfunc global IServiceCall_OnCall 3
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。