Win32 API 日本語リファレンス
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ISharedProperty

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID2a005c01-a5de-11cf-9e66-00aa00a3f464継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

共有プロパティの値を設定または取得するために使用できるプロパティメソッドを公開します。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Value(VARIANT* pVal)

共有プロパティの値を取得します。

pValVARIANT*outこの共有プロパティの値。

戻り値

このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARGE_OUTOFMEMORYE_UNEXPECTEDE_FAIL、および S_OK を返すことができます。

vtbl 8 HRESULT put_Value(VARIANT val)

共有プロパティの値を設定します。

valVARIANTinこの共有プロパティに設定する新しい値。

戻り値

このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARGE_OUTOFMEMORYE_UNEXPECTEDE_FAIL を返すことができるほか、以下の値を返すことができます。

戻り値コード 説明
S_OK
メソッドは正常に完了しました。
DISP_E_ARRAYISLOCKED
パラメーターに渡された引数に、ロックされている配列が含まれています。
DISP_E_BADVARTYPE
パラメーターに渡された引数が有効な Variant 型ではありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_ISharedProperty "{2A005C01-A5DE-11CF-9E66-00AA00A3F464}"
#usecom global ISharedProperty IID_ISharedProperty "{2A005C05-A5DE-11CF-9E66-00AA00A3F464}"
#comfunc global ISharedProperty_get_Value  7 var
#comfunc global ISharedProperty_put_Value  8 int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。