IGPMBackupDirEx
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
IGPMBackupDirEx インターフェイスは、Group Policy Management Console (GPMC) のインターフェイスを使用する際に、GPMBackup、GPMBackupCollection、GPMStarterGPOBackup、GPMStarterGPOBackupCollection の各オブジェクトを照会するためのメソッドを提供します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
| pbstrBackupDir | LPWSTR* | out | バックアップディレクトリのパスを受け取る文字列ポインタである。 |
| pgpmBackupType | GPMBackupType* | out | このバックアップディレクトリが扱うバックアップの種別を表す GPMBackupType 値を受け取る。 |
指定したバックアップ ID を持つ GPMBackup オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackup オブジェクトを取得します。バックアップ ID は GUID です。バックアップ ID は、バックアップされたグループ ポリシー オブジェクト (GPO) の ID であり、GPO 自体の ID ではありません。
| bstrID | LPWSTR | in | 開く GPMBackup オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackup オブジェクトの ID。 |
| pvarBackup | VARIANT* | out | 指定した ID に対応する IGPMBackup インターフェイスまたは IGPMStarterGPOBackup インターフェイスへのポインター。 |
戻り値
C++
成功した場合は S_OK を返します。エラーが発生した場合は失敗コードを返します。JScript
GPMBackup オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackup オブジェクトへの参照を返します。VB
GPMBackup オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackup オブジェクトへの参照を返します。指定した条件に従って GPMBackup オブジェクトまたは IGPMStarterGPOBackup インターフェイスを検索し、GPMBackupCollection オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackupCollection オブジェクトを返します。
| pIGPMSearchCriteria | IGPMSearchCriteria* | in | 検索に適用する条件へのポインター。 |
| pvarBackupCollection | VARIANT* | out | 検索によって見つかった IGPMBackup オブジェクトまたは IGPMStarterGPOBackup オブジェクトを表す IGPMBackupCollection インターフェイスまたは IGPMStarterGPOBackupCollection インターフェイスへのポインター。 |
戻り値
C++
成功した場合は S_OK を返します。エラーが発生した場合は失敗コードを返します。JScript
GPMBackupCollection オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackupCollection オブジェクトへの参照を返します。VB
GPMBackupCollection オブジェクトまたは GPMStarterGPOBackupCollection オブジェクトへの参照を返します。解説(Remarks)
空の IGPMSearchCriteria インターフェイスまたは GPMSearchCriteria オブジェクトとは、条件が一切追加されていないものを指します。空の IGPMSearchCriteria インターフェイスまたは GPMSearchCriteria オブジェクトを渡すと、IGPMBackup インターフェイスまたは IGPMStarterGPOBackup インターフェイスのすべての情報が返されます。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IGPMBackupDirEx "{F8DC55ED-3BA0-4864-AAD4-D365189EE1D5}" #usecom global IGPMBackupDirEx IID_IGPMBackupDirEx "{}" #comfunc global IGPMBackupDirEx_get_BackupDir 7 var #comfunc global IGPMBackupDirEx_get_BackupType 8 var #comfunc global IGPMBackupDirEx_GetBackup 9 wstr,var #comfunc global IGPMBackupDirEx_SearchBackups 10 sptr,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IGPMBackupDirEx "{F8DC55ED-3BA0-4864-AAD4-D365189EE1D5}" #usecom global IGPMBackupDirEx IID_IGPMBackupDirEx "{}" #comfunc global IGPMBackupDirEx_get_BackupDir 7 sptr #comfunc global IGPMBackupDirEx_get_BackupType 8 sptr #comfunc global IGPMBackupDirEx_GetBackup 9 wstr,sptr #comfunc global IGPMBackupDirEx_SearchBackups 10 sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。