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IProvideClassInfo
COM公式ドキュメント
オブジェクトのタイプライブラリ内における coclass エントリの型情報へのアクセスを提供します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
オブジェクトの型情報に対する ITypeInfo インターフェイスへのポインターを取得します。オブジェクトの型情報は、タイプライブラリ内のオブジェクトの coclass エントリに対応します。
| ppTI | ITypeInfo** | out | オブジェクトの型情報へのインターフェイスポインターを受け取る ITypeInfo ポインター変数へのポインターです。このメソッドが正常に返った場合、呼び出し元は返されたインターフェイスポインターに対して Release を呼び出す責任があります。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値である E_OUTOFMEMORY および E_UNEXPECTED に加えて、次の値を返すことがあります。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは正常に完了しました。 | |
| ppTI のアドレスが無効です。たとえば、NULL である可能性があります。 |
解説(Remarks)
実装者向けの注意
このメソッドは、戻る前に AddRef を呼び出す必要があります。オブジェクトがタイプライブラリから型情報を読み込む場合、ポインターの作成時にタイプライブラリ自体が AddRef を呼び出します。呼び出し元はこのメソッドを呼び出す際にロケール識別子 (LCID) を指定できないため、このメソッドはニュートラルな言語、すなわち LANGID_NEUTRAL を想定し、この値を使用して返すべきロケール固有の型情報を判断する必要があります。
このメソッドは必ず実装しなければなりません。E_NOTIMPL は許容される戻り値ではありません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IProvideClassInfo "{B196B283-BAB4-101A-B69C-00AA00341D07}"
#usecom global IProvideClassInfo IID_IProvideClassInfo "{}"
#comfunc global IProvideClassInfo_GetClassInfo 3 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。