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IProvideClassInfo

COM
IIDb196b283-bab4-101a-b69c-00aa00341d07継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

オブジェクトのタイプライブラリ内における coclass エントリの型情報へのアクセスを提供します。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT GetClassInfo(ITypeInfo** ppTI)

オブジェクトの型情報に対する ITypeInfo インターフェイスへのポインターを取得します。オブジェクトの型情報は、タイプライブラリ内のオブジェクトの coclass エントリに対応します。

ppTIITypeInfo**outオブジェクトの型情報へのインターフェイスポインターを受け取る ITypeInfo ポインター変数へのポインターです。このメソッドが正常に返った場合、呼び出し元は返されたインターフェイスポインターに対して Release を呼び出す責任があります。

戻り値

このメソッドは、標準の戻り値である E_OUTOFMEMORY および E_UNEXPECTED に加えて、次の値を返すことがあります。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは正常に完了しました。
E_POINTER
ppTI のアドレスが無効です。たとえば、NULL である可能性があります。

解説(Remarks)

実装者向けの注意

このメソッドは、戻る前に AddRef を呼び出す必要があります。オブジェクトがタイプライブラリから型情報を読み込む場合、ポインターの作成時にタイプライブラリ自体が AddRef を呼び出します。

呼び出し元はこのメソッドを呼び出す際にロケール識別子 (LCID) を指定できないため、このメソッドはニュートラルな言語、すなわち LANGID_NEUTRAL を想定し、この値を使用して返すべきロケール固有の型情報を判断する必要があります。

このメソッドは必ず実装しなければなりません。E_NOTIMPL は許容される戻り値ではありません。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_IProvideClassInfo "{B196B283-BAB4-101A-B69C-00AA00341D07}"
#usecom global IProvideClassInfo IID_IProvideClassInfo "{}"
#comfunc global IProvideClassInfo_GetClassInfo  3 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。