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ITsSbLoadBalancing
COM公式ドキュメント
カスタムの負荷分散アルゴリズムを提供するために使用できるメソッドを公開します。
解説(Remarks)
プラグインは、このインターフェイスを実装することで、カスタムの負荷分散アルゴリズムを提供できます。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 5 HRESULT GetMostSuitableTarget(ITsSbClientConnection* pConnection, ITsSbLoadBalancingNotifySink* pLBSink)
受信するクライアント接続の転送先として最も適したターゲットを決定します。
| pConnection | ITsSbClientConnection* | in | ITsSbClientConnection オブジェクトへのポインター。ユーザー名やファーム名など、クライアント接続に固有の情報をこのオブジェクトから取得できます。 |
| pLBSink | ITsSbLoadBalancingNotifySink* | in | ITsSbLoadBalancingNotifySink オブジェクトへのポインター。プラグインが接続のリダイレクト先を正常に決定した場合は、このシンクオブジェクトを使用して負荷分散の結果を返す必要があります。詳細については、ITsSbLoadBalanceResult を参照してください。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は、任意の 失敗を表す HRESULT を返してエラーを示します。ただし、プラグインがターゲットの決定に失敗したことを示したい場合は、E_SB_LOAD_BAL_FAILED を返すことができます。
解説(Remarks)
RD 接続ブローカーの既定の負荷分散アルゴリズムは、受信した接続をリモートセッション数が最も少ないサーバーにリダイレクトします。プラグインはこのメソッドを使用して、既定の負荷分散アルゴリズムをオーバーライドできます。たとえば、ターゲットサーバーのリソース使用状況を比較して接続をサーバーに割り当てるアルゴリズムを定義できます。また、InitialProgram プロパティなど、クライアント接続オブジェクトの情報に基づいて接続をリダイレクトすることもできます。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_ITsSbLoadBalancing "{24329274-9EB7-11DC-AE98-F2B456D89593}"
#usecom global ITsSbLoadBalancing IID_ITsSbLoadBalancing "{}"
#comfunc global ITsSbLoadBalancing_GetMostSuitableTarget 5 sptr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。