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IUpdate4

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID27e94b0d-5139-49a2-9a61-93522dc54652継承元IUpdate3呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl57

公式ドキュメント

更新プログラムで利用可能なプロパティとメソッドを含みます。(IUpdate4)

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 57 HRESULT get_PerUser(VARIANT_BOOL* retval)

これがユーザー単位の更新プログラムかどうかを示す Boolean 値を取得します。

retvalVARIANT_BOOL*outこの更新プログラムがユーザー単位(コンピューター全体ではなく特定ユーザー向け)であるかどうかを受け取る VARIANT_BOOL へのポインタである。

解説(Remarks)

ユーザー単位の更新プログラムは、コンピューター全体の環境ではなく、現在のユーザーの環境のみを変更するように設計されています。たとえば、現在のユーザーのユーザーディレクトリ内のファイルのみを変更する更新プログラムはユーザー単位の更新プログラムになり得ますが、Program Files ディレクトリや Windows ディレクトリ内のファイルを変更する更新プログラムはユーザー単位の更新プログラムではありません。ユーザー単位の更新プログラムは、現在のところ自動更新では処理されず、Windows Update のユーザーインターフェイスにも表示されません。代わりに、IUpdateSearcher3 インターフェイスを使用して検索時に明示的に要求した呼び出し元のみが利用できます。IUpdate4 インターフェイスを実装していないバージョンの Windows Update Agent が動作しているコンピューターでは、コンピューター単位の更新プログラムのみが利用可能で、ユーザー単位の更新プログラムが検出されることはありません。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IUpdate4 "{27E94B0D-5139-49A2-9A61-93522DC54652}"
#usecom global IUpdate4 IID_IUpdate4 "{}"
#comfunc global IUpdate4_get_PerUser  57 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。