IWindowsDriverUpdate2
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
Windows ドライバー更新プログラムからのみ利用できるプロパティとメソッドを格納します。(IWindowsDriverUpdate2)
解説(Remarks)
このインターフェイスは、インターフェイスが Windows ドライバー更新プログラムを表す場合にのみ、IUpdate インターフェイスで QueryInterface メソッドを呼び出すことで取得できます。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
更新プログラムのインストールまたはアンインストール後にコンピューターの再起動が必要かどうかを示す Boolean 値を取得します。
| retval | VARIANT_BOOL* | out | このドライバー更新プログラムのインストールに再起動が必要かどうかを受け取る VARIANT_BOOL へのポインタである。 |
更新プログラムがコンピューターにインストールされているかどうかを示す Boolean 値を取得します。
| retval | VARIANT_BOOL* | out | このドライバー更新プログラムが既にコンピューターに適用済み(存在する)かどうかを受け取る VARIANT_BOOL へのポインタである。 |
更新プログラムに関連付けられた Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) 識別子のコレクションを格納します。
| retval | IStringCollection** | out | このドライバー更新プログラムが対処する CVE 識別子の一覧を表す IStringCollection を受け取るポインタである。 |
外部の更新プログラムバイナリを更新プログラムにコピーします。
| pFiles | IStringCollection* | in | 更新プログラムにコピーする文字列を格納する IStringCollection インターフェイス。 - ignoreDigests [in]ignoreDigests パラメーターの値が VARIANT_TRUE の場合、Windows Update Agent (WUA) は、pFiles パラメーターが表す場所からコピーするときにダイジェストの不一致を無視します。 ignoreDigests の値が VARIANT_FALSE の場合、WUA は、pFiles パラメーターが表す場所からコピーするときにダイジェストの不一致を無視しません。 |
戻り値
成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は、COM または Windows のエラーコードを返します。
このメソッドは、次のエラーコードを返すこともあります。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| このメソッドはリモートコンピューターから呼び出すことはできません。 | |
| パラメーター値が無効です。 | |
| コンピューターが更新サイトにアクセスできませんでした。 |
解説(Remarks)
このメソッドは、インターフェイスを実装しているオブジェクトがロックダウンされている場合に WU_E_INVALID_OPERATION を返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWindowsDriverUpdate2 "{615C4269-7A48-43BD-96B7-BF6CA27D6C3E}" #usecom global IWindowsDriverUpdate2 IID_IWindowsDriverUpdate2 "{}" #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_RebootRequired 60 var #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_IsPresent 61 var #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_CveIDs 62 sptr #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_CopyToCache 63 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IWindowsDriverUpdate2 "{615C4269-7A48-43BD-96B7-BF6CA27D6C3E}" #usecom global IWindowsDriverUpdate2 IID_IWindowsDriverUpdate2 "{}" #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_RebootRequired 60 sptr #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_IsPresent 61 sptr #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_get_CveIDs 62 sptr #comfunc global IWindowsDriverUpdate2_CopyToCache 63 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。