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IClockVector

COM
IID14b2274a-8698-4cc6-9333-f89bd1d47bc4継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

ナレッジ構造内のクロックベクターを表します。

解説(Remarks)

クロックベクターは、IClockVectorElement オブジェクトのリストを使用して、ナレッジ構造に含まれる変更を定義します。IClockVectorElement オブジェクトは、ナレッジに含まれる変更を行った各レプリカごとに存在します。特定のレプリカが行った変更は、その変更のティックカウントが 0 からそのレプリカを追跡する IClockVectorElement に含まれるティックカウントまでの範囲にある場合に、ナレッジに含まれると定義されます。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT GetClockVectorElements(GUID* riid, void** ppiEnumClockVector)

クロックベクター要素を反復処理する列挙子を返します。

riidGUID*in要求する列挙インターフェイスの IID。IID_IEnumClockVector または IID_IEnumFeedClockVector のいずれかである必要があります。
ppiEnumClockVectorvoid**inoutriid を実装し、クロックベクター要素を列挙できるオブジェクトを返します。

戻り値

返される可能性のあるコードには、次の表に示す値が含まれます (ただし、これらに限定されません)。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_POINTER
無効なポインターです。
E_OUTOFMEMORY
E_NOINTERFACE
riidIID_IEnumClockVector でも IID_IEnumFeedClockVector でもありません。
vtbl 4 HRESULT GetClockVectorElementCount(DWORD* pdwCount)

クロックベクターに含まれる要素の数を取得します。

pdwCountDWORD*inoutクロックベクターに含まれる要素の数を返します。

戻り値

返される可能性のあるコードには、次の表に示す値が含まれます (ただし、これらに限定されません)。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_POINTER
無効なポインターです。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IClockVector "{14B2274A-8698-4CC6-9333-F89BD1D47BC4}"
#usecom global IClockVector IID_IClockVector "{}"
#comfunc global IClockVector_GetClockVectorElements      3 var,sptr
#comfunc global IClockVector_GetClockVectorElementCount  4 var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。