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IProxyProviderWinEventSink

COM
IID4fd82b78-a43e-46ac-9803-0a6969c7c183継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

プロキシプロバイダーがイベントを発生させるために使用するメソッドを公開します。

解説(Remarks)

IProxyProviderWinEventSink インターフェースは、フレームワークが IProxyProviderWinEventHandler::RespondToWinEvent メソッドを呼び出すときに UIAutomationCore.dll によって提供されます。フレームワークは、IProxyProviderWinEventSink オブジェクトに追加されたイベントを格納します。IProxyProviderWinEventHandler::RespondToWinEvent が戻ると、フレームワークはそのイベントをクライアント側に渡し、そこで実際に UI Automation イベントが発生します。

メソッド 3

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT AddAutomationPropertyChangedEvent(IRawElementProviderSimple* pProvider, UIA_PROPERTY_ID id, VARIANT newValue)

プロパティ変更イベントを発生させます。

pProviderIRawElementProviderSimple*inイベントを発生させる要素のプロバイダーへのポインター。
idUIA_PROPERTY_IDin変更されるプロパティの識別子。プロパティ ID の一覧については、Property Identifiers を参照してください。
newValueVARIANTin変更されたプロパティの新しい値。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 4 HRESULT AddAutomationEvent(IRawElementProviderSimple* pProvider, UIA_EVENT_ID id)

Microsoft UI Automation イベントを発生させます。

pProviderIRawElementProviderSimple*inイベントを発生させる要素のプロバイダーへのポインター。
idUIA_EVENT_IDin発生させるイベントの識別子。イベント識別子の一覧については、Event Identifiers を参照してください。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 5 HRESULT AddStructureChangedEvent(IRawElementProviderSimple* pProvider, StructureChangeType structureChangeType, SAFEARRAY* runtimeId)

UI Automation ツリーの構造が変更されたことをクライアントに通知するイベントを発生させます。

pProviderIRawElementProviderSimple*inイベントを発生させる要素のプロバイダーへのポインター。
structureChangeTypeStructureChangeTypein発生した構造変更の種類。
runtimeIdSAFEARRAY*in影響を受ける要素のランタイム識別子へのポインター。これらの ID により、アプリケーションは削除されて IUIAutomationElement インターフェースで表現されなくなった要素を識別できます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IProxyProviderWinEventSink "{4FD82B78-A43E-46AC-9803-0A6969C7C183}"
#usecom global IProxyProviderWinEventSink IID_IProxyProviderWinEventSink "{}"
#comfunc global IProxyProviderWinEventSink_AddAutomationPropertyChangedEvent  3 sptr,int,int
#comfunc global IProxyProviderWinEventSink_AddAutomationEvent                 4 sptr,int
#comfunc global IProxyProviderWinEventSink_AddStructureChangedEvent           5 sptr,int,var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。