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IRawElementProviderHwndOverride

COM
IID1d5df27c-8947-4425-b8d9-79787bb460b8継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

フラグメントの UI Automation ツリー内でウィンドウベースの要素を再配置できるようにするメソッドを公開します。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT GetOverrideProviderForHwnd(HWND hwnd, IRawElementProviderSimple** pRetVal)

指定した要素の UI Automation プロバイダーを取得します。

hwndHWNDin要素のウィンドウハンドルです。
pRetValIRawElementProviderSimple**out指定したウィンドウの新しいプロバイダーへのポインターを受け取ります。プロバイダーがオーバーライドされていない場合は NULL を受け取ります。 このパラメーターは初期化されていない状態で渡されます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

解説(Remarks)

このメソッドは、ウィンドウベースの子要素を含むフラグメントルートによって実装されます。 既定では、ウィンドウ内でホストされるコントロールは、任意のカスタムプロバイダーに加えて既定のプロバイダーによって処理されます。 既定のプロバイダーは、親ウィンドウ内のすべてのウィンドウを兄弟として扱います。あるウィンドウベースのコントロールが別のコントロールの子として 認識されるように UI Automation ツリーを再構成したい場合は、フラグメントルートでこのメソッドを実装することにより、既定のプロバイダーを オーバーライドする必要があります。返されるプロバイダーは、指定したコンポーネントに追加のプロパティを提供したり、そのプロパティを オーバーライドしたりできます。

返されるプロバイダーは、フラグメントツリーの一部である必要があります。指定したコンポーネントに追加のプロパティを提供したり、 そのプロパティをオーバーライドしたりできます。

返されるプロバイダーが IRawElementProviderFragment を実装している場合、 そのプロバイダーはフラグメントのツリーの一部であり、フラグメントのルートからナビゲートして到達できる必要があります。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_IRawElementProviderHwndOverride "{1D5DF27C-8947-4425-B8D9-79787BB460B8}"
#usecom global IRawElementProviderHwndOverride IID_IRawElementProviderHwndOverride "{}"
#comfunc global IRawElementProviderHwndOverride_GetOverrideProviderForHwnd  3 sptr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。