IVirtualizedItemProvider
COM公式ドキュメント
仮想化された項目へのアクセスを提供します。仮想化された項目とは、Microsoft UI Automation ツリー内でプレースホルダーのオートメーション要素として表現される項目です。
解説(Remarks)
仮想化された項目は、通常、仮想リスト内の項目です。仮想リストとは、自身のデータを管理しないリストのことです。アプリケーションが FindItemByProperty を使用して仮想化された項目の IUIAutomationElement を取得すると、UI Automation はプロバイダーの FindItemByProperty の実装を呼び出し、そこでプロバイダーは IVirtualizedItemProvider も実装するプレースホルダー要素を返す場合があります。Realize が呼び出されると、プロバイダーの Realize の実装が完全な UI Automation 要素への参照を返し、さらにその項目をビューにスクロールして表示する場合もあります。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
仮想項目を UI Automation 要素として完全にアクセス可能にします。(IVirtualizedItemProvider.Realize)
戻り値
解説(Remarks)
仮想リストから取得した項目は、プレースホルダーに過ぎません。このメソッドを使用して、UI Automation 要素への完全な参照に変換します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IVirtualizedItemProvider "{CB98B665-2D35-4FAC-AD35-F3C60D0C0B8B}"
#usecom global IVirtualizedItemProvider IID_IVirtualizedItemProvider "{}"
#comfunc global IVirtualizedItemProvider_Realize 3
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。