IPrintDialogServices
COM公式ドキュメント
PrintDlgEx 関数を使用するアプリケーションが、現在選択されているプリンターに関する情報を取得できるようにするメソッドを提供します。
解説(Remarks)
このプリンターは、Print Property Sheet の [全般] ページにあるインストール済みプリンターの一覧で示されます。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
PrintDlgEx で使用するために、現在選択されているプリンターに関する情報で DEVMODE 構造体を埋めます。
| pDevMode | DEVMODEA* | inout | 現在選択されているプリンターに関する情報を格納した DEVMODE 構造体を受け取るバッファーへのポインター。 |
| pcbSize | DWORD* | inout | 入力時、この変数は lpDevMode パラメーターが指すバッファーのサイズをバイト単位で指定します。出力時、この変数には lpDevMode に書き込まれたバイト数が格納されます。 入力時にサイズが 0 の場合、関数は必要なバッファーサイズ(バイト単位)を pcbSize に返し、lpDevMode バッファーは使用しません。 |
戻り値
型: HRESULT
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。現在選択されているプリンターがない場合、戻り値は S_OK となり、pcbSize に返される値は 0、lpDevMode バッファーは変更されません。
エラーが発生した場合、戻り値は COM エラーコードです。詳細については、Error Handling を参照してください。
PrintDlgEx で使用するために、現在選択されているプリンターの名前を取得します。
| pPrinterName | LPWSTR | outoptional | 現在選択されているプリンターの名前。 |
| pcchSize | DWORD* | inout | 入力時、この変数は lpPrinterName パラメーターが指すバッファーのサイズを文字単位で指定します。出力時、この変数には、終端の null 文字を含めてバッファーに書き込まれたバイト数(ANSI)または文字数(Unicode)が格納されます。 入力時にサイズが 0 の場合、関数は必要なバッファーサイズ(バイト単位または文字単位)を pcchSize に返し、lpPrinterName バッファーは使用しません。 |
戻り値
型: HRESULT
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。現在選択されているプリンターがない場合、戻り値は S_OK となり、pcchSize に返される値は 0、lpPrinterName バッファーは変更されません。
エラーが発生した場合、戻り値は COM エラーコードです。詳細については、Error Handling を参照してください。
PrintDlgEx で使用するために、現在のポートの名前を取得します。
| pPortName | LPWSTR | outoptional | 現在のポートの名前。 |
| pcchSize | DWORD* | inout | 入力時、この変数は lpPortName パラメーターが指すバッファーのサイズを文字単位で指定します。出力時、この変数には、終端の null 文字を含めてバッファーに書き込まれたバイト数(ANSI)または文字数(Unicode)が格納されます。 入力時にサイズが 0 の場合、関数は必要なバッファーサイズ(バイト単位または文字単位)を pcchSize に返し、lpPortName バッファーは使用しません。 |
戻り値
型: HRESULT
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK です。現在のポートがない場合、戻り値は S_OK となり、pcchSize に返される値は 0、lpPortName バッファーは変更されません。
エラーが発生した場合、戻り値は COM エラーコードです。詳細については、Error Handling を参照してください。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IPrintDialogServices "{509AAEDA-5639-11D1-B6A1-0000F8757BF9}" #usecom global IPrintDialogServices IID_IPrintDialogServices "{}" #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentDevMode 3 var,var #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentPrinterName 4 var,var #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentPortName 5 var,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IPrintDialogServices "{509AAEDA-5639-11D1-B6A1-0000F8757BF9}" #usecom global IPrintDialogServices IID_IPrintDialogServices "{}" #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentDevMode 3 sptr,sptr #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentPrinterName 4 sptr,sptr #comfunc global IPrintDialogServices_GetCurrentPortName 5 sptr,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。