ICommDlgBrowser3
COM公式ドキュメント
ICommDlgBrowser2 の機能を拡張したインターフェイスで、共通ファイルダイアログボックスが Shell ブラウザーをホストする際に使用されます。
解説(Remarks)
このインターフェイスは、継承元である ICommDlgBrowser および ICommDlgBrowser2 インターフェイスのメソッドも提供します。
ICommDlgBrowser3 へのポインターは、ICommDlgBrowser2 オブジェクトに対して QueryInterface を呼び出すことで取得できます。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 9 HRESULT OnColumnClicked(IShellView* ppshv, INT iColumn)
IShellView インターフェイス内で指定された列がクリックされた後に呼び出されます。
| ppshv | IShellView* | in | ホストされているビューの IShellView インターフェイスへのポインター。 |
| iColumn | INT | in | クリックされた列のインデックス。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
現在のフィルターを Unicode 文字列として取得します。
| pszFileSpec | LPWSTR | out | 現在のフィルターのパス/ファイルを Unicode 文字列として指すポインターを格納します。 |
| cchFileSpec | INT | in | パス/ファイルの長さを文字数で指定します。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
vtbl 11 HRESULT OnPreViewCreated(IShellView* ppshv)
IShellView インターフェイス内で指定されたプレビューが作成された後に呼び出されます。
| ppshv | IShellView* | in | ホストされているビューの IShellView インターフェイスへのポインター。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_ICommDlgBrowser3 "{C8AD25A1-3294-41EE-8165-71174BD01C57}" #usecom global ICommDlgBrowser3 IID_ICommDlgBrowser3 "{}" #comfunc global ICommDlgBrowser3_OnColumnClicked 9 sptr,int #comfunc global ICommDlgBrowser3_GetCurrentFilter 10 var,int #comfunc global ICommDlgBrowser3_OnPreViewCreated 11 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_ICommDlgBrowser3 "{C8AD25A1-3294-41EE-8165-71174BD01C57}" #usecom global ICommDlgBrowser3 IID_ICommDlgBrowser3 "{}" #comfunc global ICommDlgBrowser3_OnColumnClicked 9 sptr,int #comfunc global ICommDlgBrowser3_GetCurrentFilter 10 sptr,int #comfunc global ICommDlgBrowser3_OnPreViewCreated 11 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。