ICreatingProcess
COM公式ドキュメント
ShellExecuteEx および IContextMenu によって使用され、呼び出し元が作成されるプロセスの一部のパラメーターを変更できるようにします。
解説(Remarks)
呼び出し元は、IServiceProvider::QueryService を実装するオブジェクトをサイトチェーンにインストールし、SID_ExecuteCreatingProcess サービス ID に対して ICreatingProcess インターフェイスを実装するオブジェクトを返すようにする必要があります。
目的の操作を実行した後、そのオブジェクトは ICreatingProcess::OnCreating の呼び出しをサイトチェーンの上位へ転送し、サイトチェーンの他のメンバーも処理に参加できるようにする必要があります。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 3 HRESULT OnCreating(ICreateProcessInputs* pcpi)
作成されるプロセスのパラメーターを変更できるようにします。
| pcpi | ICreateProcessInputs* | in | 作成されるプロセスの一部のパラメーターを設定できる ICreateProcessInputs インターフェイスへのポインター。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK。それ以外の場合は HRESULT エラーコードが返され、プロセスは作成されません。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_ICreatingProcess "{C2B937A9-3110-4398-8A56-F34C6342D244}"
#usecom global ICreatingProcess IID_ICreatingProcess "{}"
#comfunc global ICreatingProcess_OnCreating 3 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。