IDeskBand
COM公式ドキュメント
バンドオブジェクトに関する情報を取得するために使用します。
解説(Remarks)
このインターフェイスは、継承元である IOleWindow および IDockingWindow インターフェイスのメソッドも提供します。
実装するタイミング
バンドオブジェクトを実装する場合は、IDeskBand を実装します。使用するタイミング
このインターフェイスを直接呼び出すことはありません。IDeskBand は、シェルまたはブラウザーがバンドオブジェクトの表示情報を取得するために使用します。メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 8 HRESULT GetBandInfo(DWORD dwBandID, DWORD dwViewMode, DESKBANDINFO* pdbi)
バンドオブジェクトの状態情報を取得します。
| dwBandID | DWORD | in | コンテナーによって割り当てられた、バンドの識別子です。必要に応じて、バンドオブジェクトはこの値を保持できます。 |
| dwViewMode | DWORD | in | バンドオブジェクトのビューモードです。次のいずれかの値です。 DBIF_VIEWMODE_NORMALバンドオブジェクトが水平バンドで表示されています。 DBIF_VIEWMODE_VERTICALバンドオブジェクトが垂直バンドで表示されています。 DBIF_VIEWMODE_FLOATINGバンドオブジェクトがフローティングバンドで表示されています。 DBIF_VIEWMODE_TRANSPARENTバンドオブジェクトが透過バンドで表示されています。 |
| pdbi | DESKBANDINFO* | inout | オブジェクトのバンド情報を受け取る DESKBANDINFO 構造体へのポインターです。この構造体の dwMask メンバーは、要求される具体的な情報を示します。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、HRESULT エラーコードを返します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_IDeskBand "{EB0FE172-1A3A-11D0-89B3-00A0C90A90AC}" #usecom global IDeskBand IID_IDeskBand "{}" #comfunc global IDeskBand_GetBandInfo 8 int,int,var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IDeskBand "{EB0FE172-1A3A-11D0-89B3-00A0C90A90AC}" #usecom global IDeskBand IID_IDeskBand "{}" #comfunc global IDeskBand_GetBandInfo 8 int,int,sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。