IInitializeWithItem
COM公式ドキュメント
ハンドラー(プロパティハンドラー、サムネイルハンドラー、プレビューハンドラーなど)を IShellItem で初期化するために使用するメソッドを公開します。
解説(Remarks)
可能な限り、IInitializeWithStream を使用してストリーム経由で初期化することをお勧めします。これにより、セキュリティと安定性が向上します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 3 HRESULT Initialize(IShellItem* psi, DWORD grfMode)
ハンドラーを IShellItem で初期化します。
| psi | IShellItem* | in | IShellItem へのポインター。 |
| grfMode | DWORD | in | psi のアクセスモードを示す、次の STGM 値のいずれか。 STGM_READIShellItem は読み取り専用です。 STGM_READWRITEIShellItem は読み取り/書き込みでアクセス可能です。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
解説(Remarks)
IShellItem にアクセスできない場合、このメソッドは適切なエラーコードを返します。
ハンドラーインスタンスは、その存続期間中に一度だけ初期化する必要があります。呼び出し側アプリケーションがハンドラーを再初期化しようとすると、エラー HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_ALREADY_INITIALIZED) が返されます。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IInitializeWithItem "{7F73BE3F-FB79-493C-A6C7-7EE14E245841}"
#usecom global IInitializeWithItem IID_IInitializeWithItem "{}"
#comfunc global IInitializeWithItem_Initialize 3 sptr,int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。