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IObjectProvider

COM
IIDa6087428-3be3-4d73-b308-7c04a540bf1a継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

別のオブジェクトから GUID で名前付けされたオブジェクトを検出するためのメソッドを公開します。QueryService とは異なり、このインターフェイスは自身の機能を他のオブジェクトに委譲しません。

解説(Remarks)

IServiceProvider に似ていますが、このメソッドは、処理できない要求や不明な要求を転送すべきであることを意味しない点が異なります。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT QueryObject(GUID* guidObject, GUID* riid, void** ppvOut)

指定されたオブジェクトを照会します。

guidObjectGUID*inオブジェクトを識別するために使用する GUID への参照です。
riidGUID*in目的のインターフェイス ID を指定します。
ppvOutvoid**out成功した場合、riid で指定されたオブジェクトへのポインターのアドレスが格納されます。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。

解説(Remarks)

生成または保持できる他のオブジェクトの検出を可能にしたいオブジェクトの実装者は、IObjectProvider::QueryObject を実装し、そのオブジェクトのクライアント向けに、それらのオブジェクトを指定する GUID 値を公開する必要があります。なお、オブジェクトは QueryService のようにオブジェクトの要求を他のオブジェクトへ引き渡すべきではありません。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IObjectProvider "{A6087428-3BE3-4D73-B308-7C04A540BF1A}"
#usecom global IObjectProvider IID_IObjectProvider "{}"
#comfunc global IObjectProvider_QueryObject  3 var,var,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。