IWizardSite
COM公式ドキュメント
ウィザード拡張が、自身とウィザードの残りの部分との境界を移動するために使用するメソッドを公開します。
解説(Remarks)
ユーザーが拡張から戻る、またはキャンセルしたとき、あるいは拡張がそのページの表示を終えたとき、拡張はページのスタックへの出入りを移動する必要があることをウィザードに伝えます。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
ユーザーがウィザード拡張から後方へ移動するときに呼び出されます。ウィザード拡張ページの前にあるウィザードページを表す PROPSHEETPAGE のハンドルを取得します。
| phpage | HPROPSHEETPAGE* | out | ウィザード拡張ページの直前にあるウィザードページを表す、PROPSHEETPAGE 型のハンドル変数へのポインター。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
ユーザーがウィザード拡張ページを越えて前方へ移動するときに呼び出されます。ウィザード拡張ページの直後にあるウィザードページを表す PROPSHEETPAGE のハンドルを取得します。
| phpage | HPROPSHEETPAGE* | out | 拡張ページの後に続くウィザードページの、PROPSHEETPAGE 型のハンドル変数へのポインター。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
ユーザーがウィザード拡張内での移動をキャンセルするときに呼び出されます。ユーザーがウィザード拡張内で移動をキャンセルしたときに表示するウィザードページを表す PROPSHEETPAGE のハンドルを取得します。
| phpage | HPROPSHEETPAGE* | out | ユーザーがウィザード拡張内で移動をキャンセルしたときに表示するウィザードページを受け取る、PROPSHEETPAGE 型のハンドル変数へのポインター。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWizardSite "{88960F5B-422F-4E7B-8013-73415381C3C3}"
#usecom global IWizardSite IID_IWizardSite "{}"
#comfunc global IWizardSite_GetPreviousPage 3 sptr
#comfunc global IWizardSite_GetNextPage 4 sptr
#comfunc global IWizardSite_GetCancelledPage 5 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。