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ITfFnPlayBack
COM公式ドキュメント
ITfFnPlayBack インターフェイスは、Speech API (SAPI) テキストサービスによって実装されます。このインターフェイスは、TSF マネージャーまたはクライアント (アプリケーションや他のテキストサービス) が、音声入力されたテキストのオーディオデータを制御するために使用します。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
ITfFnPlayBack::QueryRange メソッド
| pRange | ITfRange* | in | オーディオデータを含むテキストの全体または一部をカバーする ITfRange オブジェクトへのポインターです。 |
| ppNewRange | ITfRange** | out | オーディオデータを含むテキスト全体をカバーする範囲 (レンジ) オブジェクトを受け取る ITfRange ポインターへのポインターです。pRange がカバーするテキストにオーディオデータが存在しない場合、このパラメーターは NULL を受け取ります。この場合でもメソッドは S_OK を返すため、呼び出し元はポインターを使用する前にこのパラメーターが NULL でないことを確認する必要があります。 |
| pfPlayable | BOOL* | out | pRange がカバーするテキストにオーディオデータがまったく存在しない場合は 0 を、存在する場合は 0 以外を受け取る BOOL へのポインターです。 |
戻り値
このメソッドは次のいずれかの値を返します。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| 1 つ以上のパラメーターが無効です。 | |
| メモリの割り当てに失敗しました。 |
解説(Remarks)
このメソッドの現在の実装は単純です。pRange を複製し、その複製を ppNewRange に格納して、pfPlayable に TRUE を設定し、S_OK を返します。
ITfFnPlayBack::Play メソッド
| pRange | ITfRange* | in | オーディオデータを再生する対象のテキストをカバーする ITfRange オブジェクトへのポインターです。この範囲 (レンジ) オブジェクトは ITfFnPlayBack::QueryRange を呼び出して取得します。 範囲の長さが 0 の場合、再生される範囲は発話されたフレーズ全体をカバーするように拡張されます。範囲の長さが 0 以外の場合、再生される範囲は、その範囲が部分的にカバーしている単語全体を含むように拡張されます。 |
戻り値
このメソッドは次のいずれかの値を返します。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 | |
| 原因不明のエラーが発生しました。 | |
| メモリの割り当てに失敗しました。 |
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
出力引数:
#define global IID_ITfFnPlayBack "{A3A416A4-0F64-11D3-B5B7-00C04FC324A1}" #usecom global ITfFnPlayBack IID_ITfFnPlayBack "{}" #comfunc global ITfFnPlayBack_QueryRange 4 sptr,sptr,var #comfunc global ITfFnPlayBack_Play 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_ITfFnPlayBack "{A3A416A4-0F64-11D3-B5B7-00C04FC324A1}" #usecom global ITfFnPlayBack IID_ITfFnPlayBack "{}" #comfunc global ITfFnPlayBack_QueryRange 4 sptr,sptr,sptr #comfunc global ITfFnPlayBack_Play 5 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。