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ITfKeyTraceEventSink
COM公式ドキュメント
ITfKeyTraceEventSink インターフェイスは、キーイベントがターゲットで処理される前にキーストロークイベントの通知を受け取るために、アプリケーションまたはテキストサービスが実装します。
解説(Remarks)
ITfKeyTraceEventSink と ITfKeyEventSink のイベントの違いは、ITfKeyTraceEventSink のイベントがキーイベントのフィルター処理や加工が行われる前に発生する点にあります。ITfKeyTraceEventSink のイベントは、ターゲットのアプリケーションがキーイベントを処理するよりも前にも発生します。
例
HRESULT hr;
ITfSource *pSource;
hr = pThreadMgr->QueryInterface(IID_ITfSource, (LPVOID*)&pSource);
if(SUCCEEDED(hr))
{
hr = pSource->AdviseSink(IID_ITfKeyTraceEventSink, pKeyTraceEventSink, &m_dwKeyTraveEventSinkCookie);
pSource->Release();
}
HRESULT hr;
ITfSource *pSource;
hr = pThreadMgr->QueryInterface(IID_ITfSource, (LPVOID*)&pSource);
if(SUCCEEDED(hr))
{
hr = pSource->UnadviseSink(m_dwKeyTraveEventSinkCookie);
pSource->Release();
}
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
ITfKeyTraceEventSink::OnKeyTraceDown メソッド
| wParam | WPARAM | in | キーイベントの WPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYDOWN の wParam パラメーターを参照してください。 |
| lParam | LPARAM | in | キーイベントの LPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYDOWN の lParam パラメーターを参照してください。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
ITfKeyTraceEventSink::OnKeyTraceUp メソッド
| wParam | WPARAM | in | キーイベントの WPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYUP の wParam パラメーターを参照してください。 |
| lParam | LPARAM | in | キーイベントの LPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYUP の lParam パラメーターを参照してください。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_ITfKeyTraceEventSink "{1CD4C13B-1C36-4191-A70A-7F3E611F367D}"
#usecom global ITfKeyTraceEventSink IID_ITfKeyTraceEventSink "{}"
#comfunc global ITfKeyTraceEventSink_OnKeyTraceDown 3 sptr,sptr
#comfunc global ITfKeyTraceEventSink_OnKeyTraceUp 4 sptr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。