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ITfKeyTraceEventSink

COM
IID1cd4c13b-1c36-4191-a70a-7f3e611f367d継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

ITfKeyTraceEventSink インターフェイスは、キーイベントがターゲットで処理される前にキーストロークイベントの通知を受け取るために、アプリケーションまたはテキストサービスが実装します。

解説(Remarks)

ITfKeyTraceEventSinkITfKeyEventSink のイベントの違いは、ITfKeyTraceEventSink のイベントがキーイベントのフィルター処理や加工が行われる前に発生する点にあります。ITfKeyTraceEventSink のイベントは、ターゲットのアプリケーションがキーイベントを処理するよりも前にも発生します。


HRESULT hr;
ITfSource *pSource;

hr = pThreadMgr->QueryInterface(IID_ITfSource, (LPVOID*)&pSource);
if(SUCCEEDED(hr))
{
    hr = pSource->AdviseSink(IID_ITfKeyTraceEventSink, pKeyTraceEventSink, &m_dwKeyTraveEventSinkCookie);
    
    pSource->Release();
}

HRESULT hr;
ITfSource *pSource;

hr = pThreadMgr->QueryInterface(IID_ITfSource, (LPVOID*)&pSource);
if(SUCCEEDED(hr))
{
    hr = pSource->UnadviseSink(m_dwKeyTraveEventSinkCookie);
    
    pSource->Release();
}

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT OnKeyTraceDown(WPARAM wParam, LPARAM lParam)

ITfKeyTraceEventSink::OnKeyTraceDown メソッド

wParamWPARAMinキーイベントの WPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYDOWNwParam パラメーターを参照してください。
lParamLPARAMinキーイベントの LPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYDOWNlParam パラメーターを参照してください。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 4 HRESULT OnKeyTraceUp(WPARAM wParam, LPARAM lParam)

ITfKeyTraceEventSink::OnKeyTraceUp メソッド

wParamWPARAMinキーイベントの WPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYUPwParam パラメーターを参照してください。
lParamLPARAMinキーイベントの LPARAM。このパラメーターの詳細については、WM_KEYUPlParam パラメーターを参照してください。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_ITfKeyTraceEventSink "{1CD4C13B-1C36-4191-A70A-7F3E611F367D}"
#usecom global ITfKeyTraceEventSink IID_ITfKeyTraceEventSink "{}"
#comfunc global ITfKeyTraceEventSink_OnKeyTraceDown  3 sptr,sptr
#comfunc global ITfKeyTraceEventSink_OnKeyTraceUp    4 sptr,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。