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IDOMWheelEvent

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IID305106d2-98b5-11cf-bb82-00aa00bdce0b継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

メソッド 5

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_deltaX(INT* p)
pINT*outホイールスクロールの X 方向の移動量を受け取るポインタである。
vtbl 8 HRESULT get_deltaY(INT* p)
pINT*outホイールスクロールの Y 方向の移動量を受け取るポインタである。
vtbl 9 HRESULT get_deltaZ(INT* p)
pINT*outホイールスクロールの Z 方向の移動量を受け取るポインタである。
vtbl 10 HRESULT get_deltaMode(DWORD* p)
pDWORD*outデルタ値の単位を表すモード値(ピクセル/行/ページ)を受け取るポインタである。
vtbl 11 HRESULT initWheelEvent(LPWSTR eventType, VARIANT_BOOL canBubble, VARIANT_BOOL cancelable, IHTMLWindow2* viewArg, INT detailArg, INT screenXArg, INT screenYArg, INT clientXArg, INT clientYArg, WORD buttonArg, IEventTarget* relatedTargetArg, LPWSTR modifiersListArg, INT deltaX, INT deltaY, INT deltaZ, DWORD deltaMode)
eventTypeLPWSTRin初期化するホイールイベントの種別名を指定する文字列である。
canBubbleVARIANT_BOOLinイベントがバブリングするかを表す真偽値(VARIANT_BOOL)である。
cancelableVARIANT_BOOLinイベントの既定動作をキャンセル可能かを表す真偽値(VARIANT_BOOL)である。
viewArgIHTMLWindow2*inイベントに関連付けるビュー(ウィンドウ)の IHTMLWindow2 を指定する。
detailArgINTin詳細情報の値を指定する。
screenXArgINTin画面座標系での X 座標を指定する。
screenYArgINTin画面座標系での Y 座標を指定する。
clientXArgINTinクライアント領域での X 座標を指定する。
clientYArgINTinクライアント領域での Y 座標を指定する。
buttonArgWORDin押されたマウスボタンを示す値を指定する。
relatedTargetArgIEventTarget*inイベントに関連する別のターゲット(IEventTarget)を指定する。
modifiersListArgLPWSTRinアクティブな修飾キーをスペース区切りで列挙した文字列である。
deltaXINTinホイールスクロールの X 方向の移動量を指定する。
deltaYINTinホイールスクロールの Y 方向の移動量を指定する。
deltaZINTinホイールスクロールの Z 方向の移動量を指定する。
deltaModeDWORDinデルタ値の単位を表すモード値を指定する。

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IDOMWheelEvent "{305106D2-98B5-11CF-BB82-00AA00BDCE0B}"
#usecom global IDOMWheelEvent IID_IDOMWheelEvent "{}"
#comfunc global IDOMWheelEvent_get_deltaX      7 var
#comfunc global IDOMWheelEvent_get_deltaY      8 var
#comfunc global IDOMWheelEvent_get_deltaZ      9 var
#comfunc global IDOMWheelEvent_get_deltaMode   10 var
#comfunc global IDOMWheelEvent_initWheelEvent  11 wstr,int,int,sptr,int,int,int,int,int,int,sptr,wstr,int,int,int,int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。