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TBADDBITMAP

構造体
サイズx64: 16 バイト / x86: 8 バイト

サイズ=各フィールドのバイト数(x64/x86 で異なる場合は x64/x86 と併記)。x64/x86 列=フィールドのバイトオフセット(HSPで dupptr / lpoke / wpoke 等に使用)。

フィールド

フィールドサイズx64x86説明
hInstHINSTANCE8/4+0+0

ビットマップ リソースを含む実行可能ファイルを持つ、モジュール インスタンスのハンドルです。リソース ID ではなくビットマップ ハンドルを使用するには、このメンバーを NULL に設定します。

hInst メンバーに HINST_COMMCTRL を指定し、nID メンバーに次のいずれかの値を指定すると、システム定義のボタン ビットマップを一覧に追加できます。

意味
IDB_STD_LARGE_COLOR
大きいサイズのカラーの標準ビットマップです。
IDB_STD_SMALL_COLOR
小さいサイズのカラーの標準ビットマップです。
IDB_VIEW_LARGE_COLOR
大きいサイズのカラーのビュー ビットマップです。
IDB_VIEW_SMALL_COLOR
小さいサイズのカラーのビュー ビットマップです。
IDB_HIST_NORMAL
通常状態の、エクスプローラーの移動ボタンおよびお気に入りのビットマップです。
IDB_HIST_HOT
ホット状態の、エクスプローラーの移動ボタンおよびお気に入りのビットマップです。
IDB_HIST_DISABLED
無効状態の、エクスプローラーの移動ボタンおよびお気に入りのビットマップです。
IDB_HIST_PRESSED
押された状態の、エクスプローラーの移動ボタンおよびお気に入りのビットマップです。
nIDUINT_PTR8/4+8+4
                <b>hInst</b> が <b>NULL</b> の場合は、このメンバーにボタン画像を含むビットマップのビットマップ ハンドルを設定します。それ以外の場合は、ボタン画像を含むビットマップのリソース識別子を設定します。

公式ドキュメント

ボタン画像を含むビットマップをツールバーに追加します。

解説(Remarks)

            <b>nID</b> がリソース ID ではなくビットマップ ハンドルを保持している場合、<a href="/windows/desktop/Controls/tb-replacebitmap">TB_REPLACEBITMAP</a> によって置き換えられるまで、そのビットマップを破棄しないでください。破棄すると、ツールバーが破棄されます。

定義済みの値は、標準ビットマップへのインデックスとして使用できます。詳細については、「Toolbar Standard Button Image Index Values」を参照してください。

TBADDBITMAP 構造体は、TB_ADDBITMAP メッセージと共に使用します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

各言語での定義

#include <windows.h>

// TBADDBITMAP  (x64 16 / x86 8 バイト)
typedef struct TBADDBITMAP {
    HINSTANCE hInst;
    UINT_PTR nID;
} TBADDBITMAP;
using System;
using System.Runtime.InteropServices;

[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Unicode)]
public struct TBADDBITMAP
{
    public IntPtr hInst;
    public UIntPtr nID;
}
Imports System.Runtime.InteropServices

<StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet:=CharSet.Unicode)>
Public Structure TBADDBITMAP
    Public hInst As IntPtr
    Public nID As UIntPtr
End Structure
import ctypes
from ctypes import wintypes

class TBADDBITMAP(ctypes.Structure):
    _fields_ = [
        ("hInst", ctypes.c_void_p),
        ("nID", ctypes.c_size_t),
    ]
#[repr(C)]
pub struct TBADDBITMAP {
    pub hInst: *mut core::ffi::c_void,
    pub nID: usize,
}
import "golang.org/x/sys/windows"

type TBADDBITMAP struct {
	hInst uintptr
	nID uintptr
}
type
  TBADDBITMAP = record
    hInst: Pointer;
    nID: NativeUInt;
  end;
const TBADDBITMAP = extern struct {
    hInst: ?*anyopaque,
    nID: usize,
};
type
  TBADDBITMAP {.bycopy.} = object
    hInst: pointer
    nID: uint
struct TBADDBITMAP
{
    void* hInst;
    size_t nID;
}

HSP用 定義

HSP3.7/3.8 は構造体機能が無いため4byte整数配列(dim)+peek/poke で操作(32/64bitでサイズ・位置が異なる場合はタブで分割)。IronHSP は NSTRUCT(#defstruct/stdim/->)で32/64bit共通。

; HSP3.7/3.8 は構造体機能が無いため、4byte整数の配列変数で操作します。(x86 レイアウト)
; TBADDBITMAP サイズ: 8 バイト(x86)
dim st, 2    ; 4byte整数×2(構造体サイズ 8 / 4 切り上げ)
; hInst : HINSTANCE (+0, 4byte)  st.0 = 値  /  値 = st.0   (lpoke/lpeek も可)
; nID : UINT_PTR (+4, 4byte)  st.1 = 値  /  値 = st.1   (lpoke/lpeek も可)
; ※4byte境界の整数は添字 st.N(N=オフセット/4)で読み書き可。それ以外は peek/poke 系を使用。
; HSP3.7/3.8 は構造体機能が無いため、4byte整数の配列変数で操作します。(x64 レイアウト)
; TBADDBITMAP サイズ: 16 バイト(x64)
dim st, 4    ; 4byte整数×4(構造体サイズ 16 / 4 切り上げ)
; hInst : HINSTANCE (+0, 8byte)  qpoke st,0,値 / qpeek(st,0)  ※IronHSPのみ。3.7/3.8は lpoke st,0,下位 : lpoke st,4,上位
; nID : UINT_PTR (+8, 8byte)  qpoke st,8,値 / qpeek(st,8)  ※IronHSPのみ。3.7/3.8は lpoke st,8,下位 : lpoke st,12,上位
; ※4byte境界の整数は添字 st.N(N=オフセット/4)で読み書き可。それ以外は peek/poke 系を使用。
; IronHSP は NSTRUCT(構造体)をサポート。32bit/64bit どちらでも同じコードで動作します。
#defstruct global TBADDBITMAP
    #field intptr hInst
    #field intptr nID
#endstruct

stdim st, TBADDBITMAP        ; NSTRUCT 変数を確保
st->nID = 100
mes "nID=" + st->nID