bsave

バッファをファイルにセーブ

bsave "filename",p1,p2,p3

"filename" : セーブするファイル名
p1=変数    : 変数名
p2=64~    : セーブするサイズ(Byte単位)
p3=0~(-1): ファイルのオフセット

解説

メモリバッファの内容をファイルに書き出します。
通常は、alloc命令で確保したメモリバッファに対して使用しますが、
通常の変数や、配列変数の内容に対して使うこともできます。

ファイルのオフセット値を指定すると、その値だけファイルの先頭からずらした
場所からが操作の対象になります。
bsave命令でオフセットを指定すると、ファイルの先頭から任意のサイズを過ぎた
場所からセーブを行なうことが可能です。
(この場合は、それオフセットより前のファイル内容は変化しません)

これにより、大きなファイルの一部だけを更新することや、分割して処理する
ことなどが可能になります。

関連項目

notesave対象バッファ保存
bcopyファイルのコピー
bloadバッファにファイルをロード

サンプル逆引き (11)

arusave.as
dircsv.as
EDITOR.AS
editor2.as
EDITOR3.AS
module_test.as
OBJSEND.AS
SAMPLES.AS
SSAVER.AS
test_libload5.as
test_libload7.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループファイル操作命令
hs ファイルhsphelp\i_file.HS