instr

文字列の検索をする

instr p1,p2,"string",p3

p1=変数名  : 検索の結果が代入される変数名
p2=変数名  : 検索される文字列が格納されている文字列型変数名
"string"   : 検索する文字列
p3=0~(0)  : 検索を始めるインデックス

解説

p2で指定した文字列型変数の中に、"string"で指定した文字列が
あるかどうか調べて、p1で指定した変数にインデックスを代入
します。

指定した文字列が見つかった場合には、p1で指定された変数に
インデックスが代入されます。これは、文字列の始まり1文字目を0として、
1,2,3...と順番に増えていくものです(strmid命令で指定するインデックス
と同様です)。1から始まりではないので注意してください。
(p3を指定した場合、p1に代入されるインデックスは、p3を起点(0)とするものになります。)
もし、指定した文字列が見つからなかった場合には-1が代入されます。

p3で調べ始めるインデックスを指定することができます。指定を省略
した場合は、最初(0)からになります。

関連項目

strmid文字列の一部を取り出す

サンプル逆引き (2)

module_test2.as
STRMID.AS

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
hs ファイルhsphelp\i_string.HS