strmid

文字列の一部を取り出す

strmid p1,p2,p3,p4

p1=変数名  : 取り出した文字列を格納する変数名
p2=変数名  : 取り出すもとの文字列が格納されている変数名
p3=0~(0)  : 取り出し始めのインデックス
p4=0~(0)  : 取り出す文字数

解説

p2で指定した文字列型変数の中から、p3,p4で指定した条件で
文字を取り出し、p1で指定された変数に代入します。
p3で取り出し始めるインデックスを指定します。これは、文字列の
始まり1文字目を0として、1,2,3...と順番に増えていくものです。
1から始まりではないので注意してください。
p4で取り出す文字数を指定します。実際に格納されている文字数
よりも多く指定した場合は、実際の文字数までが取り出されます。
また、p3に-1を指定すると文字列の右からp4で指定した文字数だけ
取り出します。

サンプル

b="ABCDEF"
strmid a,b,-1,3	; 右から3文字を取り出す
strmid a,b,1,3	; 左から2文字目から3文字を取り出す

サンプル逆引き (5)

dxf_viewer.as
STRMID.AS
tex_paint.as
viewer.as
viewer_x.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループ文字列操作命令
hs ファイルhsphelp\i_string.HS