progset

プログレスボックスの各設定

progset n1,n2

n1 : セットする値
n2 : セットするタイプ

解説

プログレスボックスの各設定を行います。
セットするタイプは以下の通りです。

目的                 n1の値          n2の値   progset実行後のstatの値
進ませる             0               0        進ませる前の位置
進ませる量のセット   進ませる量      0        以前セットした進ませる量
位置をセット         セットする位置  1        セットする前の位置
特定の量を増加させる 増加させる量    2        増加させる前の位置

(以下のものはcomctl32.dllのバージョンが4.70以上でなければ無効です)
目盛りの色           色              3        セットする前の色
目盛りの後ろの色     色              4        セットする前の色
(色は   r|(g<<8)|(g<<16)   の形式)
(値が 0 になっている所は省略できる)

statの値が'セットする前の色'となっている所は、セットする前の色がシステムの
デフォルトの色だった場合 -16777216($ff000000)がstatに代入されます。また、色を
セットするときに$ff000000を使うとシステムのデフォルトの色に設定できます。

サンプル

	progbox 300,20		;幅300,高さ20のプログレスボックスを作る
	progrng 0,200		;範囲は0から200

*lp
	progset			;目盛りを進ませる
		;
		;
	goto lp

関連項目

progrngプログレスボックスの範囲を設定
progboxプログレスボックスの作成

サンプル逆引き (2)

module_test.as
module_test2.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod.asをインクルードする。必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする
タイプ拡張命令
グループオブジェクト制御命令
hs ファイルhsphelp\llmod_objects.hs