サウンド再生
snd p1
p1=0~255(0) : 再生するバッファの番号
sndload命令によって読み込まれたサウンドやデータを再生します。 p1でバッファの番号を指定することで、sndload命令によって 読み込まれた複数のサウンドから、どれを再生するかを 選びます。 snd命令は、通常サウンドの再生がスタートするとともに HSPは次の命令へと進みます。ただし、sndload命令で読み込み モード2を指定している場合は、サウンドの再生が終了する まで次の命令へは進まなくなります。 すでにサウンドが再生されている状態で、さらにsnd命令を 実行すると、前のサウンド再生を終了してから、新しく指定 したサウンドの再生を始めます。ただし、MIDIの再生中に PCMを再生するなど異なるデバイスの場合は、再生が中止され ることはありません。 AVI(動画)の再生は、snd命令が実行された時点で操作先となっているウインドゥの カレントポジションを左上として表示されます。 ただし、sndload命令のモードに+16(ウインドゥ全体で再生)が指定されている場合は、 ウインドゥの表示面いっぱいに再生されます。 この場合、画面サイズや縦横の比率には関係なくウインドゥのサイズに 変倍されるので、あらかじめ動画の画面サイズや縦横比を考えた上で ウインドゥサイズを設定しておいてください。 aviファイルの再生中は、マシンパワーを消費しますので、他の処理を行なう ことが難しいことがあります。
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/03/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver2.61標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | マルチメディア制御命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_mmedia.HS |