文字列の一部を取り出す
strmid p1,p2,p3,p4
p1=変数名 : 取り出した文字列を格納する変数名 p2=変数名 : 取り出すもとの文字列が格納されている変数名 p3=0~(0) : 取り出し始めのインデックス p4=0~(0) : 取り出す文字数
p2で指定した文字列型変数の中から、p3,p4で指定した条件で 文字を取り出し、p1で指定された変数に代入します。 p3で取り出し始めるインデックスを指定します。これは、文字列の 始まり1文字目を0として、1,2,3...と順番に増えていくものです。 1から始まりではないので注意してください。 p4で取り出す文字数を指定します。実際に格納されている文字数 よりも多く指定した場合は、実際の文字数までが取り出されます。 また、p3に-1を指定すると文字列の右からp4で指定した文字数だけ 取り出します。
b="ABCDEF" strmid a,b,-1,3 ; 右から3文字を取り出す strmid a,b,1,3 ; 左から2文字目から3文字を取り出す
バージョン | 2.61 |
作成日 | 2004/03/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://www.onionsoft.net/ |
備考 | ver2.61標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 文字列操作命令 |
hs ファイル | hsphelp\i_string.HS |